リビングのレイアウトでもう悩まない!快適リビング完全ガイド

1.リビングのレイアウトを考える

リビングは『食事をする』『家事をする』『大切な人と会話を楽しむ』など様々なシーンを過ごす空間です。インテリアのレイアウトを考える時に部屋の形が大きく影響しますが、今回は居心地のよい快適なリビングにするためのレイアウトをご紹介します。

代表的なリビングの形は「縦長」と「横長」

「縦長」のリビング

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画像出典元URL:https://www.anabuki-style.com/nishinodoi/plan/c-type.php

「横長」のリビング

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リビングは主に「縦長」と「横長」の間取りがあります。バルコニーに対してキッチン、ダイニング、リビングが縦に並んでいるのが「縦長」、横に並んでいるのが「横長」です。それぞれの特徴を理解しておくと自分に合ったリビングが作りやすいですよ。

リビングの形別メリット・デメリット

「縦長リビング」のメリット・デメリット

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「縦長リビング」の場合、バルコニーに面しているリビングの隣に、居室(洋室や和室)がある間取りが多いです。

縦長リビングのメリット

  • リビングと隣の居室がバルコニーに面しているのでどちらも日当たりが良くなる
  • リビング・ダイニングの壁面積が多いので、家具を置く面積が増える
  • 縦長リビングのデメリット

  • バルコニーからダイニング・キッチンが離れているので、日当たりが悪い場合がある
  • 廊下からリビングに入ってきた時に全体が見えるので、家具のレイアウト次第で狭くみえることがある
  • 「横長リビング」のメリット・デメリット

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    「横長リビング」の場合、リビング・ダイニングがバルコニーに面しているので、隣の居室は廊下側にずらしている間取りが多いです。

    横長リビングのメリット

  • リビング・ダイニングがバルコニーに面しているので、どちらも日当たりが良くなりキッチンまで明るくなる
  • リビングとダイニングそれぞれ用途のゾーンを分けやすい
  • 横長リビングのデメリット

  • 縦長リビングに比べてリビング・ダイニングの壁面積が少ないので、家具を置く面積がやや少ない
  • 廊下からリビングに入ったとき、バルコニーまでの奥行が短いと狭くみえることがある
  • 2.リビングのレイアウトに欠かせない「ソファ・チェア×テーブル」

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    ソファやチェアそしてテーブルの種類は、ライフスタイルによって選び方が変わります。限られたリビングスペースを有効にそして快適にするためには、この家具選びが大事です。家具の種類そしてどんな方におすすめなのかご紹介します。

    2-1.ソファ・チェアの種類と特徴

    リビングのレイアウト×ソファ・チェア①
    ついつい横になりたくなる~カウチソファ〜

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    カウチソファは足を伸ばすシェーズロングがついているソファのことです。一般的なソファと違うところは、背もたれの大きさに対して座面が広く大きいところです。

    足を伸ばしたり、ゴロンと横になって寛ぎたい方におすすめのソファです。

    リビングのレイアウト×ソファ・チェア②
    人数 スペースに合わせて~ソファ (1人~3人掛け)~

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    一般的なソファは1人掛け、2人掛け、2.5人掛け、3人掛けと大まかな目安で分けられています。同じ2人掛けでもメーカーや商品によってサイズに差があります。

    サイズのバリエーションが豊富な分、リビングに合ったソファが選びやすいということ。来客が多い方には一般的なソファのレイアウトがおすすめです。

    リビングのレイアウト×ソファ・チェア③
    読書・映画鑑賞好きには~イージーチェア〜

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    別名「安楽椅子」「休息椅子」と呼ばれるイージーチェアは、やや大きめの座面とひじ掛け、そして傾斜した背もたれが特徴の一人掛け用の椅子です。

    読書やテレビを見るのがお好きな方や、長時間座って疲れにくいため年配の方にもおすすめです。

    リビングのレイアウト×ソファ・チェア④
    座る・脚を乗せる 一台二役~オットマン~

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    元々は「フットスツール」とも呼ばれる足乗せ用ソファのことです。ソファとセットにして足を乗せて寛ぐ以外に、スツール(一人掛け椅子)としても使える便利アイテムです。

    急な来客のある方など家具のレイアウトを自由に変えたい方におすすめです。

    2-2.テーブルの種類と特徴

    リビング×レイアウトおすすめのテーブル①
    リビングテーブルの正統派~センターテーブル~

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    センターテーブルの中には後でご紹介するネストテーブルやカフェテーブルも含まれますが、ここでは一般的なローテーブルをセンターテーブルとしてご説明します。

    リビングで食事をする・作業をすることが多い方には、このセンターテーブルがおすすめです。サイズのバリエーションがとても多いですが、ソファに座ってテーブルを使うことが多い場合は高めを、床に直接座って使うことが多い場合は低めを選ぶと使いやすいです。

    幅はソファの座面幅より少し小さめが動線のじゃまをせずに動きやすいですよ。

    リビング×レイアウトおすすめのテーブル②
    一台何役!?フレキシブルな~ネストテーブル~

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    ネストテーブルとは同じデザインのテーブルがサイズ違いで入れ子式になっているテーブルです。2~3個セットの物が多いです。

    あまり聞きなれない、見慣れない方が多いかもしれませんが、使わない時は一番大きなテーブルの下に収納出来るので急な来客が多い方にはおすすめです。

    また、一つはリビングのセンターテーブルとして、小さい方はサイドテーブルに、と一つあればコーディネートの幅が広がる実はとても便利で優秀なアイテムです。

    リビング×レイアウトおすすめのテーブル③
    小さくても名脇役~サイドテーブル~

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    サイドテーブルはベッドやソファ、椅子のわきなどに置く小さめのテーブルです。お花を飾ったりライトを置くことも出来るし、ソファからすぐ手が届くのでコーヒーなどを飲みながら寛ぐ時にも役に立ちます。

    置いているだけでこなれ感も演出できますね。ソファで長く寛ぐ方やセンターテーブルを置かずにリビングを広く使いたい方におすすめです。

    リビング×レイアウトおすすめのテーブル④
    あるとオシャレ度UP~カフェテーブル~

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    元々はカフェなど業務用として使われていたダイニングテーブルより小さめのテーブルです。近年人気が高いので、サイズのバリエーションが豊富でデザインも沢山出てきました。

    イージーチェアとの相性が良いのでチェアに座って過ごすことが多い方におすすめです。置いているだけでリビングのオシャレ度が上がりますよ。

    2-3.ソファ・チェア×テーブル組合せ

    リビング×レイアウトの組み合わせ①
    カウチソファ×サイドテーブル

     
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    リビングの床に座るよりソファの上で寛ぎたい方におすすめの組合せです。カウチソファは座面の奥行が大きいものが多いので、あえてセンターテーブルは置かずにサイドテーブルと組合せます。

    そうするとリビングが狭く感じることなく、テーブルが邪魔になることもありません。リビングスペースがあまり広くない方は、やや小さめのカウチソファが良いですね。

    リビング×レイアウトの組み合わせ②
    2~3人掛けソファ×センターテーブル

     
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    リビングでパソコンや作業をする方や「ソファに座るのも好きだし、ソファを背もたれ代わりに床に座って寛ぐのも好き」、など色々なシチュエーションを叶える万能な組合せです。床に座ることが多い方は、テーブルの高さはやや高めを選んでくださいね。

    リビング×レイアウトの組み合わせ③
    2~3人掛けソファ×ネストテーブル

     
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    親しい方を招く機会が多い方、床に座って食事したい方などにおすすめの組合せです。ネストテーブルを使わない時は入れ子式に収納できるので、普段はリビングを広く使えます。

    ソファ横にサイドテーブルとして使えば、統一感が出てリビングがすっきりとした印象に見えますよ。

    リビング×レイアウトの組み合わせ④
    イージーチェア+オットマン×カフェテーブル

     
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    イージーチェアとオットマンがあれば、背もたれにしっかり身体を預けながら足を伸ばして寛ぐことが出来ます。カフェテーブルの高さと相性が良いので、読書やテレビを長時間見る方におすすめです。腰に負担が少なく長い間座れますよ。

    リビング×レイアウトの組み合わせ⑤
    イージーチェア2個×カフェテーブル

     
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    DINKS、シニア世代など同じリビングスペースに居ながら個々の時間を楽しみたい、そんな大人の寛ぎ空間を求める方におすすめです。イージーチェアは一人掛けソファほど大きくない物が多いので、リビングが広く使えるのも良いところですよ。

    3.家族構成別 おすすめのリビングレイアウト

    ここからは「シングル」「DINKS」「ファミリー」と家族構成別のおすすめリビングレイアウトをご紹介します。

    おすすめのリビングレイアウト①
    シングル向けレイアウト

     
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    一人暮らしにカウチソファ!?と思う方がいるかもしれませんが、一人暮らしだとほとんどの時間をリビングで過ごす方が多いのではないですか?コンパクトなリビングでも背もたれの低いカウチソファなら圧迫感を軽減してくれます。

    ソファは明るめの色を選ぶ、テーブルはサイドテーブルやカフェテーブルの小さめの物を選ぶのも大きめ家具を置くポイントですよ。上手く家具の引き算をしてなるべく床の面積を多く見せるのがコツです。

    おすすめのリビングレイアウト②
    DINKS向けレイアウト

     
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    お互いがフルタイムで働くDINKSは、仕事から帰ってその日の出来事を話したり、それぞれの時間を過ごしたり、どちらの寛ぎ方も必要です。

    一人になれる空間を一つの部屋で作るために、ソファとイージーチェアを置くのがおすすめです。お互いに丁度良い距離を保ちながら過ごせますね。

    おすすめのリビングレイアウト③
    ファミリー向けレイアウト

     
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    家族が自然と集まるリビングにするために、L型に配置したソファがおすすめです。ソファのスペースをコンパクトに出来るので、リビングを有効に使えます。

    家族の人数が多いとソファと床両方で寛ぐことも多いので、床のスペースを広くするためのレイアウトの工夫が必要です。

    4.広く見せる!リビングコーディネート術

    リビングに置く家具はどうしても多くなりがちですね。自分に合った家具を置いてもリビングが狭く感じたのでは快適には過ごせません。同じスペースでも少しの工夫で広く見せる方法があるんです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

    4-1.視線を抜けさせる

    廊下からリビングに入るドアをセンタードアと呼びますが、センタードアからリビングに入った時に見える家具の置き方で、リビングが狭く感じることも。

    リビングからバルコニーに繋がる窓までの視線を抜けさせるように、視線が通るところに家具をなるべく置かないことです。もし置く場合は出来るだけ高さの低い物を。

    4-2.照明を工夫して部屋の隅を明るく

     
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    照明の使い方でも部屋を明るく見せることができます。部屋の隅には照明の光が届きにくいので、四隅を照明を使って明るくしてあげると広く見えるんですね。

    ダウンライトのように簡単に増やせない場合は、スタンドライトを置いても良いですし、シーリングライトにスポットライトを追加して隅を照らすと奥行が出て広く感じますよ。

    4-3.フォーカルポイントを作る

     
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    フォーカルポイントとは目線が集まる場所という意味ですが、リビングから入って一番奥にフォーカルポイントを作ると、自然と遠くに目線が行くので広く感じる効果があります。

    リビングから一番遠い壁にポスターや絵を飾ったり、飾り棚を作って小物を置くなどすると良いですね。

    5.人気の家具配置シミュレーションアプリ

    家具配置シミュレーションアプリ①
    インテリア試着アプリ『RoomCo AR』

    『RoomCo AR』は家具やインテリアを扱うブランドで実際に販売している商品の3Dデータを使って、スマートフォンの画面からAR機能で原寸大に表示するアプリです。

    家具やインテリアを買い替える時、引っ越しで新しく買いそろえる時など、自分の部屋にサイズや色が合うのかイメージしづらい時も『RoomCo AR』があれば確認がしやすく、「届いた家具が思ったより大きかった」「他の家具と合わない」といった失敗が減りそうです。

    取り扱っているブランドは無印良品、ニトリ、カリモク家具、IDÉEなど20社以上。商品が気に入ればそのまま購入できる嬉しい機能付きです。

    家具配置シミュレーションアプリ②
    IKEA家具をバーチャル設置『IKEA Place』

    『IKEA Place』は人気のIKEA家具をバーチャルで設置できるアプリです。空間に合わせて自動的にサイズを調整して3Dで表示されます。

    SHOPが近くにない方、お店に行く時間がなくてONLINESHOPで購入したい方も事前にサイズ感を確認できるのは嬉しいところ。

    これまでメジャーを使って想像していた家具選びが部屋で楽しみながらできるぜひ活用したいアプリです。こちらも気に入った家具はIKEA ONLINESHOPにアクセスできる機能が付いています。

    リビング レイアウトまとめ

    MEMO
      【リビングのレイアウトを考える】
    • 代表的なリビングの形「縦長」「横長」の特徴を理解する
    • 「縦長」「横長」リビングのメリット・デメリットを知る
      【リビングのレイアウトに欠かせない「ソファ・チェア×テーブル」】
    • ソファ・チェア、テーブルの種類とリビングの過ごし方を考える
    • ソファ・チェア×テーブルの組合せとライフスタイルを意識する
      【家族構成別 おすすめのリビングレイアウト】
    • 家族構成によって家具の置き方にポイントがある
      【広く見せる!リビングコーディネート術】
    • 視覚を意識して広く見せるテクニックを学ぶ
      【人気の家具配置シミュレーションアプリ】
    • ARのシミュレーションアプリで家具選びが楽しく失敗知らず