□カインズのカラーボックス
カインズのカラーボックスは傷を付けた部分の色みも、傷の深さも他のカラーボックスと比較して一番つかなかったように思います!板の強度もあったため、傷を付けにくかったようにも感じました。
□LOWYAのカラーボックス
LOWYAのカラーボックスも板の強度があり、傷が付けづらかったです。ただ、表面を削ると中の白っぽい色味が出てきてしまうため、傷自体は目立ってしまいました。
□無印のカラーボックス
無印のカラーボックスは、制作中にも思いましたが傷が付けやすかったです。表面が凹むように傷がつくので、その部分が削れることはなく、傷自体の色はあまり目立ちません。
□IKEAのカラーボックス
IKEAのカラーボックスは白い塗装が施された表面が削れてしまうと、木本来の色味が出てきてしまい傷がとても目立ちます。真っ白い色だからこそかもしれませんが、他のカラーボックスと比較して一番傷の目立ちが気になりました。
油汚れの浸透ぐあいを比較
最後に、【ニトリ・コーナン・カインズ・LOWYA ・無印・IKEA】の6社それぞれのカラーボックスに、ケチャップを垂らしたり、油性のマジックで文字を書いてみたりして、油汚れの浸透具合を調査・比較してみました。今回は、2つの方法でカラーボックスの油汚れ具合を調査・比較しています。
①ケチャップを付けてみる
②油性マジックで文字を書いてみる
どちらも、どのくらいカラーボックスに油分(汚れ)が染み込むのかを調べました。
□ニトリのカラーボックス
①ケチャップの汚れ
↓
ケチャップを乗せてすぐにウェットティッシュで拭き取ると、きれいにとれました!油分が染み込んだ後や、ウェットティッシュの水分が残ることもなくニトリのカラーボックスは、汚れにくいことが分かります。
②油性マジックの汚れ
↓
油性マジックで文字を書き、ウェットティッシュで拭き取ってみました。右側はすぐに、左側は1分以上間を開けてウェットティッシュで拭き取っています。油性マジックで文字を書いた直後に拭いた右側は、割ときれいにインクを拭き取ることができましたが、時間を開けてしまうと「ア」と文字が読めるくらい後が残ってしまいました。
お子さんの落書きや、間違ってニトリのカラーボックスにマジックのインクなどがついてしまったときは、すばやく拭き取れば被害は少なくてすみそうです!