ロフトを使いこなすレイアウト。その空間が好きになるロフト100%活用術

1.ロフトレイアウトの特徴を知っておく

画像出典元:R-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/ ロフトとは、簡単に言うと『屋根裏部屋』のことです。天井を高くし部屋の一部を2層にした上の部分を指します。 ワンルームマンションなどのコンパクトな間取りで見ることが多いですが、建築基準法ではロフトの床面積が「ロフトがある階の床面積の2分の1未満であること。」「ロフトの天井高が1.4m以下であること』など、実は色々な条件があるんですね。 ロフトの特徴を知って、限られたスペースを有効に使いましょう。

1-1.ロフトのメリット・デメリット

1-1-1.ロフトのメリット

・収納スペースとして使える ・見せたくないものを隠せる ・部屋全体の天井が高いので広く見える ・冬は暖かい空気が上へいくのでロフトが暖かい ・部屋を用途別に分けやすい ・おしゃれに見える ・秘密基地のようでワクワクする

1-1-2.ロフトのデメリット

・物を収納したまま放置しがち ・夏は涼しい空気が上へいくのでロフトが暑い ・階段の昇り降りが大変 ・部屋全体の空調効率が悪い(エアコンが効きにくい) ・部屋の天井が高いので照明の電球交換が面倒 ・掃除がしにくい

1-2.ロフトのデメリットを補う対策と工夫

1-2-1.ロフトに放置しない収納術

収納スペースとして使うのに丁度良いロフトですが、一旦物を置いてしまうとそのまま置きっぱなしになってしまいがち。物を直接床に置くのではなく、収納ケースなどに入れてスタッキングしておく(積み重ねておく)と出し入れが楽になりますよ。 収納ケースやBOXには何が入っているかラベリングしておくと、どこに仕舞ったか一目瞭然ですね。

1-2-2.サーキュレーターを活用する

暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まる性質から、夏は暑くて冬は寒くなりがちなロフトスペース。エアコンの空気を効率よく循環してくれるのがサーキュレーターです。 扇風機より遠くまで空気を循環出来るのでロフトで過ごしやすくなりますね

1-2-3.長寿命のLED電球にする

ロフト付きの部屋は天井が高いので、照明の電球が切れてしまうと交換が大変です。築年数の浅い家のほとんどは、LED照明を使っているのですぐに照明が切れることはありませんが、築年数の経った家はそうはいきませんね。 長寿命のLED電球に変えておけば、交換の手間が省けます。脚立が無い、高さが足りない場合は、高所用の電球交換グッズが便利ですよ。

1-2-4.ハンディ掃除機、ハンディモップを常備しておく

はしごの昇り降りがあるロフトへ大きな掃除機などを毎回持ち込むのは大変です。ロフト用にハンディ掃除機やハンディモップを置いておけば、気になる埃をすぐに掃除出来て汚れが溜まるのを防げます。 ロフトレイアウトを考える時に、掃除道具を置く場所を決めておくと良いですね。

2.ロフトレイアウトのアイデア集

ロフトレイアウトのアイデア集①
安心して眠れる~ベッドルーム~

ロフトをベッドルームとして使っている方は多いのではないでしょうか。囲まれた、ほど良い狭さは安心して眠りにつけそうです。色の数を抑えた一体感のあるコーディネートは、コンパクトなロフトレイアウト向きですね。

ロフトレイアウトのアイデア集②
たっぷり使える~収納スペース~

使用頻度は低いけど大切に保管したい物や、季節ものの家電やオフシーズンの衣類、来客用の布団などを収納するのにロフトはピッタリ。 一目で何を入れているか分かるように書いて、箱から出し入れしやすい状態にしておくと、収納したまま放置することは無くなります。

ロフトレイアウトのアイデア集③
誰にもジャマされない~趣味の部屋~

大好きな読書を誰にもジャマされずにロフトにこもって楽しみたい、そんな思いが伝わってくるこちらのロフトレイアウト。趣味やコレクションしている物を並べて、自分だけの空間を作れるのもロフトならではですね。

ロフトレイアウトのアイデア集④
ゲストを招いて~おもてなしスペース~

ベッドルームや収納のプライベートスペースとして使いがちなロフトを、敢えてパブリックスペースにしているこちらのアイデア。いつもと違った空間で女子会を開けば盛り上がりそうですね。

ロフトレイアウトのアイデア集⑤
ワクワクする秘密基地~子供部屋~

子供部屋にロフトをDIYしたという上級テクニック。子供の頃は秘密基地と聞くだけでワクワクしましたが、大人でも入ってみたくなる空間ですね。賃貸住宅でも可能なDIYはアレンジの幅が広がりそうです。

ロフトレイアウトのアイデア集⑥
ライフステージに対応~子供のロフトベッド~

こちらは戸建ての子供部屋に設えたロフト。POPなカラーコーディネートが気分を明るくしてくれますね。収納スペースの上にロフトベッドを作っています。 子供が大きくなればベッドルームから勉強部屋に変えるなど、成長に合わせてアレンジ出来るのは嬉しいですね。

ロフトレイアウトのアイデア集⑦
こっそり楽しみたい~ペットスペース~

ペットのケージは意外にスペースを取るので、ロフトで飼育可能な動物には丁度良い場所になりそうですね。「大好きなペットをじっくり眺めたい」「人に見せるとちょっと驚かれるようなペットをこっそり飼いたい」そんな方には最適な空間です。

3.おしゃれなロフトレイアウト

おしゃれなロフトレイアウト①
~シンプルホワイトコーディネート~ワンルームマンション

いびつな形の床部分にすっぽり入るようなベッドルーム。白を貴重としたインテリアコーディネートが、狭く感じやすいロフトレイアウトを上手に緩和出来ていますね。

おしゃれなロフトレイアウト②
~シックなモノトーンコーディネート~ワンルームマンション

コンパクトなロフトにダークカラーを使うのは難しいですが、落ち着いたグレーインテリアに相性の良いイエローが差し色になったコーディネートです。 色のトーンを合わせること、視線を下に持っていく小物使いが、狭いロフトレイアウトのポイントです。

おしゃれなロフトレイアウト③
~憧れの隠れ家~戸建て

ロフトを書斎使いにしたこちらのレイアウト。書斎までの細い廊下を抜けると日当たりの良い空間が広がります。カウンターと椅子があるだけで、ワークスペースや趣味の楽器をするなど幅広く使えますね。

おしゃれなロフトレイアウト④
~こもりたくなる大人の秘密基地~戸建て

こちらは広めのロフトですが、趣味部屋としてのロフトレイアウトはワンルームにも使えそうです。好きな物を並べていても、必要以上に物を増やさないよう気をつけていれば、一息つきたくなる癒しの空間になりますね。

ロフト レイアウトまとめ

MEMO
    ロフトレイアウトの特徴を知っておく
  • ロフトのメリット・デメリットを考える
  • ロフトのデメリットを改善して居心地よくする
    ロフトレイアウトのアイデア集
  • ベッドルームにする時はインテリアの色数を抑える
  • 収納スペースにする時は何があるか一目で分かるように
  • 趣味の部屋やゲストルームにする時は家具は少なく空間にゆとりを持つ
  • 子供部屋にする時は成長に合わせて変化できるように
    おしゃれなロフトレイアウト
  • 狭いロフトは色のトーンを合わせると広くおしゃれに見える
  • 隠れ家や秘密基地にする時は「ワクワク」重視で居心地良くする