住みたくなるメゾネットレイアウト。おしゃれな間取りや家族構成別のレイアウトまとめ

1.メゾネットって何?

画像出典元:KEN一級建築士事務所 画像出典元URL:http://www.ken-architects.com/i_type.html メゾネットとは一つの住戸が2層以上に分かれている集合住宅のことです。各層の部屋は、部屋の中にある階段でつながっているので、集合住宅でありながらまるで戸建てのような空間が作れます。 ロフトと同じイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、ロフトは居室として扱わないための制限が色々あり、中でもロフト部分の天井の高さは140㎝以下と決められていることから収納スペースとして使う方が多いようです。 メゾネットは居室に含まれ、そういった制限はないので、自由度の高い間取りや使い方ができますね。

1-1.メゾネットのメリット・デメリット

1-1-1.メゾネットのデメリット

・階段の移動が面倒 ・小さい子供がいる家庭では階段が心配 ・リビングが吹き抜けの間取りは冷暖房費が高くなる

フラットタイプの集合住宅に慣れている方にはデメリットと感じるかもしれませんが、戸建て住宅に住む感覚と思えば、一般的なものと考えることもできます。 冷暖房費については、サーキュレーターや扇風機を併用する、小さい子供には階段にガードを設置するなど工夫次第で快適に過ごせそうです。

1-1-2.メゾネットのメリット

・集合住宅で戸建ての感覚が味わえる ・共用廊下に面していない階のプライバシーが守りやすくなる ・小さい子供が上の階で遊んでも下階への音を気にしなくてすむ

集合住宅は上下階の騒音トラブルが多いです。小さな子供がいる方は足音を気にして敢えて1階を選ぶ場合もありますが、メゾネットなら上階で遊べばそんなに気になりません。 また、共用廊下に面していない階をベッドルームにすれば、夜中廊下の足音が気になるなんてこともありませんよ。

2.メゾネットの間取りを知る

メゾネットの間取りを知る①
コンパクトながら落ち着く自分空間~一人暮らし向け1DK~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197235 玄関から入ってすぐの土間と階段が、コンパクトな空間に広がりを持たせてくれています。トレンドのパーケットフローリングとキッチンに張ったデザインタイルがアンティークな空間を演出しています。

~水回りを集中させて動線の効率化を図った間取り~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197235 トイレ以外の水回りを一階へ集めており、2階はウォークインクローゼットと洋室を配置。料理は簡単に済ませて2階でゆっくり寛ぎたい方におすすめの間取りです。

メゾネットの間取りを知る②
ゲストを招くゆとりある空間~一人暮らし向け1LDK~

画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197104 ホワイトでまとめられた清潔感あるインテリアです。細長いLDKを明るい内装にすることで広く見せていますね。階段下のスペースを家具や収納スペースとして無駄なく使えるのもメゾネットのポイント。

~急な来客でも困らないフロア独立形の間取り~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197104 1LDKとなればスペースにゆとりが。フラットタイプの間取りだと1LDKを一室として使いがちですが、メゾネットタイプなら、急に友人が遊びに来ても寝室を見せることなくリビングに案内できますね。

メゾネットの間取りを知る③
一人・二人の時間を楽しめる~二人暮らし向け2DK~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/196960 細長い形状のダイニングキッチン。奥まった位置にキッチンがあるので、ダイニングスペースまでの動線が長くなってしまいますが、パートナーと協力しながら料理などを運べば楽しみながら家事がはかどりそうです。

~扉の開閉で個室やリビングとして使える間取り~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/196960 2人暮らしをしていて、常に同じ空間では疲れることがありますよね。時々一人の時間を持つことで、お互い良い距離感を保てるものです。 趣味や仕事に集中したい時はダイニングキッチンと洋室の扉を閉めて、友人を招く時には扉を開けてリビングとしてのアレンジ使いができますよ。

メゾネットの間取りを知る④
贅沢に使って空間を楽しむ~二人暮らし向け2LDK~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197644 ダイニングキッチンを見下ろす位置にある吹き抜けのリビングです。完全に仕切られたスペースでは無いため、お互いの存在を感じながら安心して生活ができるのが嬉しいですね。

~半階ごとに違う空間が広がるメリハリある間取り~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/197644 2LDKは、二人暮らしなら広々使えます。LDK以外に二部屋あるため、ベッドルーム+ゲストルームや、ベッドルーム+書斎、またはそれぞの個室など様々な使い方ができます。 こちらはそれぞれの部屋を半階ずつずらして配置しているので、各部屋を緩やかに繋いだ間取りです。

メゾネットの間取りを知る⑤
子供が自由に遊べる~ファミリー向け3LDK~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/195542 メゾネットでありながら、全てが一つの空間に感じる広がりある部屋です。LDKを軸に、違う階に居ても声が聞こえ会話ができる、子育て向きの優しい家です。

~子供がどこにいても安心の遊び心ある間取り~

画像出典元:R-STORER-STORE 画像出典元URL:https://www.r-store.jp/chintai/room/195542 夫婦と子供が2人以上のファミリーには3LDK~が望ましいです。 こちらは3層に分かれたタイプ。1階と2階の間に設けた1.5階には書斎と踊り場があります。各層を繋いだ階段が目を引きますが、重さがなくむしろ開放的。 寝室以外の部屋には極力間仕切りを設けていないので会話の弾む家庭になりそうですね。

3.家族構成別おすすめメゾネットレイアウト

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト①
一人きりだから思い切り趣味を楽しむ~一人暮らし~

一人暮らしなら、誰にも気を遣わず思いきり自分の趣味を楽しめます。こちらのメゾネットは階段部分がラックになっているので、収納や飾り棚として使えます。 コンパクトな部屋こそ「食べる」「寝る」などの用途に合わせてスペースを分けた方が散らかりにくいです。メゾネットならはっきりスペースが分かれているので、すぐに物が散らかる方にもおすすめですよ。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト②
階段下に収納→デッドスペースを活用~一人暮らし~

集合住宅は収納スペースが少ないことが多いです。一人暮らしでも少しずつ物は増えていってしまうもの。メゾネットの階段下を有効活用して収納スペースとして使いましょう。 見せる収納の時はテイストを揃える、色を合わせることで一体感が出て広く見えますよ。見せる収納から魅せる収納にチャレンジしてみてくださいね。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト③
おしゃれな螺旋階段・入浴中はひとりの時間をゆっくりと~二人暮らし~

螺旋階段が主役のリュクスな空間ですね。仕事で疲れて帰っても、大切なパートナーにはいつも通りに接したい。まずは一人でゆっくりお風呂に入ってリラックスしたい、などメゾネットタイプならではの過ごし方ができそうです。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト④
部屋が二つあればプライバシーが保たれる~二人暮らし~

オーシャンビューの開放感あるメゾネットです。1階はLDK、2階に洋室と区別されているとプライベートスペースが保たれます。LDKに物を増やさないようにしておけば、パートナーが急に友人を連れてきたなんてシーンでも慌てることはないですね。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト⑤
階段の段数が少なく安全・目が届くから安心~子育てファミリー~

アンティークな雰囲気が素敵なお宅です。小さなお子さんがいるご家庭では、家事をしている間に子供から目を離してしまうことが心配という方も多いのではないでしょうか。 アイアンの手摺ならお互いの存在が分かりやすいので、子育て中のお母さんも安心。歩き出した子供の安全対策も、階段の段数が少ない分手軽にできそうです。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト⑥
階段が緩やか・木の温かみ~子育てファミリー~

急な階段のメゾネットは子供のケガが心配です。こちらは階段の踏面(ふみづら)の奥行が広く、緩やかな傾斜をしているので、昇り降りがしやすいですね。 まだ小さい子供には階段ガードをしたり、赤ちゃんのお昼寝で目を離す時はベビーカメラを設置するなど、工夫して安全に過ごしたいですね。

家族構成別おすすめメゾネットレイアウト⑦
プライベートと仕事スペースを分けられる~ホームオフィス~

在宅ワークをしている方にメゾネットタイプの部屋はおすすめです。フラットタイプの間取りにあるホームオフィスは、どうしても仕事に集中しづらくなります。家族と住んでいると尚更です。 メゾネットのように階が分かれていると、仕事とプライベートの気持ちを切り替えやすく、取引先のお客様も呼びやすいですね。

4.メゾネットレイアウトのまとめ

MEMO
【メゾネットについて学ぶ】 ・メゾネットのメリット・デメリットを考える 【メゾネットの間取りを知る】 ・一人暮らしで自分空間を大切にするなら1DK ・ゲストを招くことが好きな一人暮らしの方は1LDK ・一人の時間も大切にしたい二人暮らしには2DK ・二人暮らしで広々と使いたい方は2LDK ・子育てファミリーがフレキシブルさを求めるなら3LDK 【家族構成別おすすめメゾネットレイアウト】 ・コンパクトでもデッドスペースを有効活用できる ・メゾネットだから二人でも一人の時間を取りやすい ・階段が心配な子育てファミリーも工夫次第で快適 ・ホームオフィスのONとOFFが切り替えやすい