同棲にもぴったりな二人暮らしレイアウトガイド。心地よい暮らしを探そう

1.心地よく暮らそう。二人暮らしで心がけたいお部屋選びとレイアウトのコツ

自分で自由にお部屋を使っていた一人暮らしとは違い、二人暮らしはお互いが気持ちよく過ごせるように工夫が必要です。これから新しく二人暮らしをはじめる方は特に、お部屋を選ぶタイミングから理想の暮らしを考えましょう。

1-1.二人暮らしのお部屋レイアウトに最低限必要な部屋のサイズは30平米

住まいの広さや面積には、国が定めた「最低居住面積水準」という『快適な生活をするために最低限必要とされている基準』があります。二人暮らしで最低限必要とされている広さは"30平米"なので、お部屋を選ぶときの参考にしてくださいね。

1-2.二人暮らしのお部屋レイアウトに最低限必要な部屋の間取りは1DK

「最低居住面積水準」を満たす30平米は、間取りでいうと1DKほど。ダイニングキッチンとは別に、寝室などに使うもう1部屋がある賃貸のお部屋や住宅のことをいいます。

関連記事のIDを正しく入力してください

1-3.二人暮らしのお部屋レイアウトに理想的な部屋のサイズは55平米

「最低居住面積水準」と同じように、住まいの広さには「誘導居住面積水準」という『豊かな生活を送るために理想とされている広さや面積の基準』もあります。二人暮らしなら、都市で55平米、郊外で75平米が理想とされています。

1-4.二人暮らしのお部屋レイアウトに理想的な部屋の間取りは2DK

どんなに仲の良いカップルやご夫婦でも、喧嘩をした時や、体調がすぐれない時など、物理的に距離を置きたい気持ちになることもあるでしょう。また、長く住まう場合は家族が増えることも考えられます。そんな時に、生活スペースの他にもう1部屋ある2DK以上のお部屋が心地よく暮らすために役立ちます。

1-5.初めての二人暮らし。二人に合ったお部屋レイアウトは居心地よく暮らすためのヒント

初めての二人暮らし、できることならずっと一緒に仲良く暮らしていきたいですよね。二人で居心地よく暮らせるお部屋にするためのヒントが3つあります。

二人暮らし×レイアウトを考えるためのヒント①
二人の生活リズムに合わせたお部屋にする

朝が早起きな人もいれば、仕事が夜遅くまでかかって朝は少しゆっくりという方も。お互いが気持ちよく、一緒に仲良く暮らせるように工夫してみましょう。例えば、帰りの時間が大きく違う場合は、シングルベッドを2台並べてレイアウトすると、お互い気を使わずに済みます。

二人暮らし×レイアウトを考えるためのヒント②
二人の関係に合わせたお部屋にする

いつでもずっと一緒にいたい。趣味も合うので話も弾む。そんな方はリビングなどの共有スペースを充実させるなど、二人の関係性に合わせてお部屋を選ぶのもおすすめです。

二人暮らし×レイアウトを考えるためのヒント③
二人の性格に合わせたお部屋にする

社交的で友達がたくさんいるので家でよく集まる。一人でゆったりとマイペースに過ごすのが好き。ずっと一緒に暮らしていくことを考えているなら、それぞれが気持ちよく過ごせるスペースの確保も考えます。

2.こんなときどうする?二人暮らしの〈生活リズム〉×〈仲良し度〉を元にしたレイアウト

同棲やご夫婦の中にも、いろいろな生活リズムや二人の仲の良さにも色々なパターンがありますよね。そんなお二人の生活リズムと仲良し度を元にしたおすすめのレイアウトをご紹介します。

2-1.二人暮らしレイアウトのパターン
〈生活リズムが同じ〉×〈いつも仲良し〉の場合

二人暮らしレイアウト
〈生活リズムが同じ〉で〈いつも仲良し〉の場合①

二人の生活リズムが基本的に一緒で、いつも仲良しのご夫婦やカップルのお部屋は、大きめのソファをリビングの中心に置くなど、二人で過ごせる時間を楽しめる空間にするのがおすすめ。ゆったりとおうちカフェをしたり、映画やドラマを楽しみましょう。

二人暮らしレイアウト
〈生活リズムが同じ〉で〈いつも仲良し〉の場合②

ベッドもダブルベッドを寝室の中心に置くなど、共通の家具やお部屋で大丈夫。ゆったりと過ごせるように、ベッドを端に寄せてフロアランプやグリーンなどを配置してもおしゃれです。

2-2.二人暮らしレイアウトのパターン
〈生活リズムが同じ〉で〈それぞれの時間もほしい〉場合

二人暮らしレイアウト
〈生活リズムが同じ〉で〈それぞれの時間もほしい〉場合①

二人で過ごすのも楽しいけれど、たまには何かに没頭したいという方には一人の時間も必要ですよね。居住スペースから少し距離をとった窓際にデスクをレイアウトして、読書やハンドメイドなども素敵です。

二人暮らしレイアウト
〈生活リズムが同じ〉で〈それぞれの時間もほしい〉場合②

一緒の空間にいて相手の姿をみながら安心しつつも、それぞれの時間を楽しむためにぴったりなのがセパレートできるソファを設置したレイアウト。お互いの顔を見ながら安心して過ごせますよね。

2-3.二人暮らしレイアウトのパターン③
〈生活がリズムが違う〉けど〈一緒に居る時間を大切にしたい〉場合

二人暮らしレイアウト
〈異なる生活リズム〉だけど〈一緒に居る時間を大切にしたい〉場合①

生活リズムは違うけれど、一緒にいられる時間は最高にリラックスして過ごしたい!そんなお二人は、余白を生かしたレイアウトでのんびり過ごしましょう。

二人暮らしレイアウト
〈異なる生活リズム〉だけど〈一緒に居る時間を大切にしたい〉場合②

好きな人と一緒に食べるご飯は幸せですよね。同じものを食べて時間を共有することで、一緒にいられない時間の分も充実した時間を過ごすことができます。そんなお二人は、大きめダイニングテーブルをレイアウトして食事の時間を楽しんでみては。

2-4.二人暮らしレイアウトのパターン
仲良しだけれど生活リズムが大きく違う場合

二人暮らしレイアウト
〈異なる生活リズム〉で〈それぞれの時間もほしい〉場合①

異なる生活リズムで、それぞれの時間を充実させたい個性派カップルは、共有スペースは小さめに、お互いの趣味のものが置けるスペースを多めに取ったレイアウトがおすすめ。その分、インテリアにはひとつひとつこだわりたいですね。

二人暮らしレイアウト
〈異なる生活リズム〉で〈それぞれの時間もほしい〉場合②

それぞれの趣味のカメラや雑誌をリビングに置けるスペースを作ったレイアウト。なかなか一緒にいられる時間は多くありませんが、相手が今なにを好きなのかを共有しやすいのがメリットです。

3.恋を長続きさせる二人暮らし。同棲の成功と失敗の鍵をにぎる各部屋のレイアウト

好きな人と過ごす時間。時にはぶつかってしまうこともあるかもしれないけれど、せっかく好きな人と暮らせるのだから毎日楽しく過ごしたいですよね。そんな方に向けて、お部屋ごとにおすすめのレイアウトをご紹介します。

3-1.同棲カップルの二人暮らしにおすすめ
「リビング」のレイアウトアイデア

二人暮らし×リビングレイアウトのポイント①
毎日帰りたくなるリラックスできる空間に

毎日帰りたくなるお部屋に必要なのは、二人で思い描く暮らしが実現できる、自分たちにしっくりくるインテリア。二人暮らしだとものが増えがちなリビングは、レイアウトに少し余裕を持たせておくのがおすすめです。

二人暮らし×リビングレイアウトのポイント②
和室でも椅子のある暮らしができるレイアウト

畳のお部屋でもテーブルと椅子を中心にレイアウトした暮らしをすることも可能です。家具の脚で畳がへこんでしまわないように工夫が必要ですが、風情があって素敵な雰囲気がありますね。

3-2.同棲カップルの二人暮らしにおすすめ
「キッチン」のレイアウトアイデア

二人暮らし×キッチンレイアウトのポイント①
調理スペースの後ろに食器や家電を置いて楽チン

キッチンは、調理スペースの後ろに食器や調理家電を置くスペースがあると便利です。リビングに食器棚があったり、調理家電があったりすると動線が長く移動がおっくうになる原因にもなってしまいます。

二人暮らし×キッチンレイアウトのポイント②
雰囲気を合わせて家具や家電を並べて

家具に使う木材や素材などを合わせて、リビングから見える壁側にレイアウト。ドライフラワーなどを天井から吊るせばまるでカフェのようなおしゃれ空間に。

3-3.同棲カップルの二人暮らしにおすすめ
「寝室」のレイアウトアイデア

二人暮らし×寝室レイアウトのポイント①
壁際のベッドレイアウトで心地よく目覚める

寝室のレイアウトは、ベッドを窓際の壁側につけるレイアウトにすると手前にスペースができて便利。ですが、足元の方にスペースが無いと、ベッドに入る時間が違う場合にベッドに入るのが大変な場合もあるので注意が必要です。

二人暮らし×寝室レイアウトのポイント②
お部屋の幅が広ければベッドを真ん中にレイアウト

ベッドをお部屋を寝室の中心に配置したレイアウトは、左右どちらからもベッドに入ることができます。その分、左右で自由に使えるスペースは少なくなりサイドテーブルなどは置けなくなるので、お部屋の幅に余裕がある場合におすすめのレイアウトです。

4.狭い部屋でもあきらめない!空間を有効活用するレイアウト

賃貸のお部屋を借りることも多い二人暮らし。なかなか広々したお部屋に暮らすのは金銭的に難しい場合もたくさんありますよね。狭い部屋でも空間の使い方を工夫して、居心地の良い空間を作る方法をご紹介します。

二人暮らし×空間を有効活用するレイアウト①
リビングダイニングセットの活用で空間を広く

ダイニングとリビングのスペースを確保できないお部屋では、リビングダイニング用ソファの壁側レイアウトがおすすめです。ダイニングとしても、リビングとしても使うことができ、ほかのスペースが広く使えます。

二人暮らし×空間を有効活用するレイアウト②
思い切ってカウチソファを置いてみよう

狭いお部屋だからと小さなソファを置くのではなく、大きなカウチソファを大胆に置いたレイアウトは快適度が上がっておすすめです。二人一緒にくつろぐこともできますね。

二人暮らし×空間を有効活用するレイアウト③
狭いお部屋ならプロジェクターで空間を作る

お部屋が狭くてテレビとソファの間の空間がもったいないと感じるなら、テレビではなくプロジェクターを置くというアイデアもあります。壁がスクリーンになるので、大画面で臨場感もたっぷり!

二人暮らしを楽しむためには暮らし方に合ったレイアウトが大切

MEMO
【二人暮らしで心がけたいお部屋選びのコツ】 ・最低限必要な広さと間取りは30平米と1DK ・理想的な広さと間取りは55平米以上と2DK 【二人の生活リズムや仲良し度に合わせたお部屋にしよう】 ・生活リズムが同じでいつも仲良しなら二人で楽しめる時間を過ごせるレイアウトに ・生活リズムが同じでそれぞれの時間も欲しい場合は1人用のデスクやソファを ・生活リズムは異なるけれど仲良しなら一緒にいる時間をリラックスして過ごせるレイアウト ・生活リズムは異なりそれぞれの時間も欲しい場合は余白を作って好きなものを集めよう 【同棲生活がうまくいくそれぞれのお部屋づくりのポイント】 ・リビングは帰りたくなる自分たちのお気に入り空間に ・キッチンは動線も考えたい!雰囲気があると料理の気分も上がる ・ベッドは生活リズムに合わせてレイアウトを考えよう 【狭い部屋もスペースを有効活用して心地よく】 ・リビングダイニングセットでスペースを節約 ・狭い部屋でも快適な暮らしを諦めないカウチソファ中心のレイアウト ・テレビをやめてプロジェクターのアイデア活用