ベンチ収納は設置場所に合ったものを選ぶのがポイント
ベンチ収納と一口に言っても、素材やデザインは種類豊富にあります。「設置場所」にポイントを置き、よくイメージをしてベンチ収納を選ぶようにすると、最適なものが見つけやすくなります。
設置場所に合わせた人気のベンチ収納デザイン特集
玄関にベンチ収納を 座って靴を履く
ベンチ収納を玄関に設置すると、小さいお子さんやご老人も落ち着いて安全に靴を履くことができます。
また、外遊び道具や、ペットのお散歩グッズの収納にも最適。よく汚れるような外で使うグッズを、玄関で収納したい方におすすめです。
天然木ベンチボックスで玄関や野外の小物をスッキリ収納
オープンタイプのベンチに靴を収納する
オープンタイプのベンチ収納だと、開け閉めをする必要がなく中身をサッと取り出せるのがポイント。特に靴やサンダルの収納に向いています。
写真のようにコンパクトなベンチ収納は、女性1人でも持ち上げて楽に移動ができ掃除がやりやすくなります。また、他の場所に置いて簡易ベンチとして使える優れものです。
木のぬくもりの感じさせる天然木のベンチ収納
収納ベンチ × ダイニングテーブルで生活感を隠す
リビングテーブルと収納付きの椅子を組み合わせた事例。座面を開けると、たっぷりと収納できるスペースが広がっています。
散らかりがちな小物類や急な来客があった場合、荷物をサッと片付けて生活感を隠せるのが魅力。
おしゃれな引き出しベンチ収納 作業デスクにするのも◎
横になれる幅広の収納ベンチでリラックスタイムを
日本らしさとモダンな雰囲気を持ったおしゃれな収納ベンチ。籐を使った収納ボックスは、通気性がよく夏の暑い日でも涼しげな印象を与えます。
写真のような座面の幅が広いタイプだと、足を伸ばしたりゴロンと寝そべったりすることができますよ。
職人技が光る籐収納ベンチボックス
窓際にお気に入りの本を集めて素敵なライブラリースペースを
デッドスペースになりがちな窓際に、ベンチ収納を設置したアイデア。お気に入りの本を集めて、グリーンなどのインテリアを一緒に飾ればカフェのような素敵なライブラリースペースになります。
ソファのようなスタイリッシュなベンチ収納
窓際に清潔感のあるマリンテイストのベンチ収納を置く
お部屋の壁面スペースにベンチ収納を設置し、デッドスペースを有効活用したアイデア。涼しげなブルーとホワイトの組み合わせで、海を思わせるおしゃれなベンチ収納です。
小分けに小物を収納しやすいアンティーク調のおしゃれベンチ
キッチンカウンター下のデッドスペースを有効活用する
キッチンカウンター下の空いたスペースを有効活用するには、奥行きが少し浅めの収納ベンチを置くのがオススメ。
写真のようなキャスター付きタイプだと、移動がスムーズで好きな場所にベンチを置くことができます。椅子が足りない時にも大活躍しますよ。
おしゃれなラタン調ベンチ収納 コンパクトサイズでスッキリ見え
キッチンカウンター下やコーナースペースにベンチ収納を
キッチンカウンター下から、コーナーまでまたがった大容量収納のベンチ。お米や水のストック、リビングに集まる小物類をスッキリ収納でき、椅子にもなる一石二鳥のアイテムです。
お子様のお気に入りのおもちゃ入れスペースに
子供部屋にぴったりな優しいデザインのベンチ収納
お絵かきデスクや、座って立って遊ぶなど様々な使い方ができる収納ベンチ。写真のような、引き出すタイプの収納ボックスだと、子供が手を挟む心配がなく安全に利用できます。
キャスター付きおもちゃ入れベンチ収納
おもちゃや絵本スペースにベンチ収納を置く
子供部屋にベンチ収納があると、座ってゆっくり絵本を読んだり、お気に入りのおもちゃを飾ったりできます。
また、子供部屋にぴったりなカラフルな優しい色合いのデザインは、空間が明るく華やかな印象になりますよ。
お片づけがはかどるカラフルベンチ収納
野外に置ける 風に強いナチュラルな雰囲気のベンチ収納
雨や風に強い野外用のベンチ収納。木目調の温かみのあるデザインで、周りの植木鉢や壁面とよく馴染んでいます。
スコップやホースなどのガーデニング用品の収納として、疲れた時に腰掛ける休憩ベンチとして利用できます。
ガーデン用品やベランダにぴったりの収納ボックス
野外に置けるカントリー風の背もたれ付き収納ベンチ
背もたれ付きのベンチ収納は、座って背もたれにもたれかかれるのが魅力。また、見た目は木材のようですが、実はプラスチック製のベンチ収納で、耐久性に優れています。
雨や風に強いプラスチック製のカントリー風ベンチ
ベンチ収納をより使いやすく、快適にするおすすめの便利アイテム
ベンチ収納をより使いやすく、快適にするには便利なアイテムを利用するのがコツ。整理整頓しやすくしたり、座り心地を良くしたりなど、工夫を重ねてベンチ収納を快適に使おう。
仕切りをつける、座り心地を良くする
100均のボックスを使って仕切る
ベンチ収納は深さがあるため、積み重ねができるボックスを利用して収納するのがオススメ。ジャンルごとに収納すると、ほしいものが取り出しやすくなり、見た目もスッキリとします。
ファイルスタンドを使って仕切る
ベンチ収納の中に、ファイルスタンドを入れるだけで整理整頓された印象に。また、書類や雑誌を収納する場合はファイルスタンドを使うと、サッと手に取りやすく使い勝手が良くなります。
アイデア次第で、様々なグッズを収納することができます。
クッションを置いて座り心地をアップする
ベンチ収納と併せて、クッションや座布団を使うとでさらに快適さが増します。
シンプルな色合いのベンチ収納に、カラフルなクッション、おしゃれな柄の座布団を組み合わせると、おしゃれ度がグッとアップしますよ。
ベンチ収納を使うときに注意すること
ベンチ収納を使うには、設置場所に最適なものを選ぶことが大切。また、小さなお子さんやペットがいる家庭では、怪我をしないような工夫も必要です。
設置場所にあった素材を選ぶ
ベンチ収納を選ぶ際には、どんな素材でできているのかよく確認しておきましょう。例えば、野外に向いていないベンチ収納をベランダに置くと、風雨で錆が出たり腐食する可能性があるため注意が必要。
ベンチ収納に使われる素材の種類は、主にプラスチック、木材、アルミの3種類に分けられます。
プラスチック製は、軽くて移動しやすく耐久性にも優れており、汚れた時には水をかけて洗うことができます。
木材は室内の利用に向いていて、ナチュラルな雰囲気やおしゃれなベンチ収納が欲しい方にオススメ。耐久性を重視したい方は、風雨に強いアルミ製のベンチ収納が最適です。
耐荷重を確認する
ベンチ収納の製品によっては、耐荷重が記載されているものがあります。静かに座る、荷物を置くだけであればそこまで気にかける必要はありません。
しかし、お子さんがベンチ収納の上に立つ、ジャンプをして遊ぶ、重いものを置く場合には、重みに耐えられず破損をする可能性があります。必ず耐荷重を確認するようにしましょう。
指や手を挟まないように注意する
ベンチ収納は、座面を下から上に押し上げて開けるタイプが多くあります。その際に注意することは、指や手を挟まないこと。
特に、小さなお子さんがいる家庭は怪我をするリスクもあります。そのため、押し上げるタイプのものよりは引き出すタイプの収納ベンチがオススメ。
また、ドアロックをするストッパーを利用し簡単に開けられないように工夫をするのもひとつの手段です。
ベンチ収納のまとめ
- 【ベンチ収納はどこに置くかで選ぶのがコツ】
- 玄関に置くと座って靴を履ける・靴やお散歩グッズの収納ができる
- ダイニングに置いて小物を収納 生活感を消す
- 窓際のデッドスペースにベンチ収納を置く
- キッチンカウンター下の空いたスペースを有効活用
- 子供部屋に置いてお絵かきデスクや絵本を座って読む
- 野外用のベンチ収納は風雨に強く耐久性がある
- 【ベンチ収納を快適に使う便利アイテム】
- 100均のボックスを使って仕切りを作る
- ファイルスタンドを使って小物を立てて収納する
- クッションを置いて座り心地をアップする
- 【ベンチ収納を使う際の注意点】
- 設置場所にあった素材を選ぶ
- 耐荷重をよく確認する
- 小さいお子さんやペットが指や手を挟まないようにする