3DKのレイアウト|ダイニング・和室・収納などのお悩み別解決策まとめ

1.3DKレイアウト|そもそもどんな間取りのこと?

3DKと3LDKの違いは何かわかりますか?3DKは、3LDKと同じく部屋の数は3部屋ですが、リビングとダイニングキッチンが別の部屋に存在する間取りです。そのため、ダイニングキッチンスペースが少し狭く感じてしまうことも。

そんなお悩みを解決するために、実際住んでいる方々の悩みを徹底リサーチ。現役のインテリアコーディネーターがあなたのお悩みを解決します。

2.3DKレイアウト|間取りのお悩み別解決策

3DKに住んでいる方はどう感じているのか。実際ネットに上がっている意見を参考にしつつ、解決するため実例を見ながらコツをご紹介。

2-1.3DKレイアウト|お悩み別解決策
ダイニングスペースが狭い

3DKレイアウト《狭さ解決法》①
家具の線を細くする

3DKはキッチン・ダイニングがひとつの空間なので、狭さを軽減するためにダイニングセットを線の細いものにすることをおすすめ。

線が細いというのは実例のように、ダイニングテーブルやダイニングチェアの脚のデザイン。華奢な線のものは、家具が締めるスペースを少なくし、見た目もスッキリ!お部屋に抜け感が生まれます。

3DKレイアウト《狭さ解決法》②
狭さを逆手に!落ち着ける場を作る

3DKダイニングスペースの狭さは、”落ち着ける場”としてのメリットもあります。秘密基地のような、自分達だけのダイニングスペースを利用して、個性を表に出してみる。

実例のように、カフェのようなレイアウトで、インテリアも統一し、ダイニングスペースを楽しんでいるのがわかります。狭く感じるスペースだからこそ、お気に入りの場所にし、豊かな時間を過ごしてみるといいかも。

3DKレイアウト《狭さ解決法》③
透過性のあるものを取り入れる

透過性というのは、ガラスのこと。狭く感じる3DKのダイニングスペースで、ガラス製のテーブルを選ぶことにより、家具の存在感をなくす効果があります。

また、テーブル上に天井照明が反射すると、少しお部屋が明るく感じることも。

家具特有の圧迫感や、光の反射を利用してダイニングスペースを広く、明るく演出する方法の1つです。

2-2.3DKレイアウト|お悩み別解決策
和室がある確率が多い

3DKレイアウト《和室解決法》①
ソファを置いてリビングに

3DKの間取りで、ダイニングに隣接する居室が、和室のこともあります。その場合、リビングのレイアウトとして、畳の上にソファを置き、リビングスペースとして寛ぎ空間を作ってみる。

重い家具を置くと、畳の凹みが気になる場合は、堅めのラグを敷いた上に設置することをおすすめ。

和室には北欧インテリアをはじめ、アンティーク、モダン、ニュートラルと様々なテイストにマッチします。和室リビングをとっておきの空間に変身させましょう。

3DKレイアウト《和室解決法》②
子育て部屋として活用

3DKレイアウトで3つの居室のうち、目が届きやすいダイニングに隣接するお部屋。そこを上手に子育て部屋として、活用している実例がこちらです。

畳は、フローリングより柔らかさもあるので、子育て部屋にはぴったり!タイルカーペットを敷き、さらにラグも敷くことによって、安全性が高まります。

畳のお部屋でも、方法次第で素敵なお部屋に変えることができ、DIYを併用するとインテリアコーディネートも自由度が広がるかも。

LDKレイアウト《和室解決法》③
ワークスペースも取り入れる

3DKのリビングではない和室の使い方。こちらの実例では、デスクトチェアを2つ、ラグの上にレイアウトをしています。

窓も大きく、明るい室内ですので、作業をするにはぴったり。和室だからと言って、旅館のようなインテリアしかイメージが湧かないと思いますが、写真映えするような1室にすることは可能です。色味を揃えて、コーディネートしてみましょう。

2-3.3DKレイアウト|お悩み別解決策
収納が少ない!

3DKレイアウト《収納解決法》①
収納術を参考にする

近頃、収納に特化した書籍や、インスタグラムでの収納ハッシュタグ数が多くみられます。3DKに限らず、使えそうな収納術をご紹介。

実例は”隠す”と”見せる”をうまく掛け合わせています。”隠す”部分は、100円ショップにも売っている、プラスチックのカゴに。網目ですので、若干収納物が見え、あまり綺麗ではないためカーテンをつけて隠しています。

一方、見せる収納は、シンプルなデザインできっちり揃えて、清潔感もあります。何が収納されているかわかるように、テプラなどを貼っておきましょう。

3DKレイアウト《収納解決法》②
収納家具を増やす

3DKに限らず、収納力のある家具はあればあるほど、生活感を無くしてくれます。例えば、ベッド下収納、キャビネット、カラーボックスなど。ベッド下収納はデッドスペースを活用し、季節によって使わない洋服など、収納するといいですね。

お部屋に生活感を出したくない場合は、オープンラックなどは控え、写真のように隠してくれる収納家具がおすすめ。このディスプレイラックは、収納力がありつつ、おしゃれに雑誌を飾ることが可能なので、初心者でも簡単に隠す収納ができます。

3DKレイアウト《収納解決法》③
食器棚をディスプレイに仕立てる

3DKだとキッチンが壁側にくっついてることがあります。どこに食器棚を置いていいのか迷いがちですが、おしゃれに、そして作業スペースも増やす方法をご紹介。

食器棚を見せる収納としてディスプレイするのです。写真のように背が低い棚を、2つ3つ並べることにより、収納力もアップ!

そして、棚上のスペースでは、ちょっとした作業スペースとして活用できるので、キッチンを広く使えます。インテリアグリーンなどを置いても素敵。

棚の高さは、キッチンの高さと同じくらい約85cmがおすすめです。

3.3DKレイアウト|おしゃれリビングの作り方

3DKはリビングスペースが、別の空間になってしまいます。そこで、1つの空間としても成立させるために、様々な実例をご紹介。

おしゃれなリビングにして、お気に入りの場所を作りましょう。

3DKレイアウト|リビングの作り方①
ソファを置いてくつろぎ空間

1人用の座椅子タイプソファを2つ置いているこの実例。ただ単にソファをおくレイアウトではなく、どこか懐かしさも感じるくつろぎ空間に仕上がっています。

3DKはダイニングに近いお部屋がリビングにしやすいので、ダイニングスペースからも、テレビが見ることができ、生活シーンをきちんと考えられたレイアウト。

3DKレイアウト|リビングの作り方②
リラックスには照明とグリーン

リビングは寛ぎのスペースとして、使われることが多いですが、ソファを置いただけでは、リラックス効果はあまり出来ないので、照明とインテリアグリーンの力を借りましょう!

実例のように、フロアランプと複数のインテリアグリーンがあることによって、雰囲気がだいぶ変わってきます。いい暮らしは、いいお部屋から。あなたが求める暮らしを、インテリアで叶えるために1つずつレイアウトしてみよう。

3DKレイアウト|リビングの作り方③
フォーカルポイントを作る

フォーカルポイントとは、視線が集まる場所のこと。インテリア界では、空間にメリハリができるので、レイアウトに必ずと言ってもいいほど、このポイントを作ります。

実例では、壁に大きなアートが2つ。目に留まることで、お部屋にメリハリのある”おしゃれ感”とインパクトもを自然とだすことができるので、おすすめ。

賃貸であれば、背の高いインテリアグリーン、照明でフォーカルポイントを作るのも1つの方法です。

4.3DKレイアウト|個性的な3部屋の活用実例をご紹介

3DKといっても、リビング・寝室・子供部屋だけに絞る必要はありませんそこで面白いと思った実例を3つご紹介でします。

あなたの生活に合わせて、どんなスペースがあったら良いのか、想像してみましょう!

3DKレイアウト|部屋の活用実例①
和室を構造を上手に活用

こちらの方は、空間の使い方、インテリアコーディネートがとても上手。和室部分にダイニングテーブルとダイニングチェア。そして押入れだった箇所を、ワークスペースとして活用してるのです。

とてもシンプルなお部屋ですが、レイアウトも、カラーも、素材感も完璧。そして個性もが演出されていて、一瞬で心を奪われ、”おしゃれ”と思う方は沢山いるのでは。

3DKレイアウト|部屋の活用実例②
収納部屋として

思い切って1つのお部屋を収納部屋としてレイアウトしている実例。3DKには3つのお部屋があるので、余ってしまう方はこういった使い方もあり!

洋服や、生活雑貨、掃除道具など、クローゼットに入りきらない場合は、1つの空間に集めて収納しておくのも、スッキリまとめられて場所が分かりやすいですね♪

3DKレイアウト|部屋の活用実例③
オフィスレイアウト

社会人になってから、お家でお仕事をする時間が増えた方や、自営業の方におすすめなレイアウト!1つのお部屋を、仕事場としてインテリアコーディネート例です。

家でお仕事をすると、ONにすることが難しかったり。しかし、仕事場として空間を作り込むとより集中力も上がるので、3DKの間取りを上手く活用して、生活にメリハリを作ってみましょう。

5.3DKレイアウト|I型キッチンの使い方

I型キッチンとは、壁側にくっついているキッチンレイアウトのこと。少し昔懐かしい印象をもつI型ですが、おしゃれに、こなれたスペースを作りやすい特徴があります。

おしゃれな食卓にするにはどんな方法があるのか、ご紹介します。

3DKレイアウト|I型キッチン①
実はメリットがたくさん!

3DKの間取りだと、I型キッチンの確率が多いのですが、このキッチンレイアウトはメリットが沢山あり、わざわざI型にする方もいるくらい。

まず、壁側に設置されているのでダイニングスペースを広く使う事が出来ます。そして、活動線がしっかりとれるので、料理中の作業のしやすさも抜群。

キッチンとダイニングの区切りがないため、家族とコミュニケーションが取りやすく、温かみのある生活シーンが作りやすいレイアウトです。

3DKレイアウト|I型キッチン②
キッチンをインテリアに

3DKではキッチンが1つの見せ場にもなります。見せる収納でお店のようなレイアウトにしたり、インテリアグリーンを置いたりと、ディスプレイを楽しむとまるで1つのインテリアのように、おしゃれな場所にする事が出来ます。

キッチンがおしゃれなスペースになる事で、もしかしたら料理がもっと好きになるかも。あなたがワクワクするような、キッチンを作ってみてはいかがでしょうか。

6.3DKレイアウト|重要ポイント!!

MEMO
    【ダイニングスペースを広く見せるレイアウト】
  • 家具の線を細くする
  • 狭さを逆手に!落ち着ける場を作る
  • ガラス製品のインテリアを選ぶ
    【収納を増やすにはこれ!】
  • あらゆる収納家具を活用する
  • 見せる収納と隠す収納を使い分ける
    【I型キッチンのメリット】
  • キッチンを1つの見せ場として作り上げる
  • 活動線がきちんと取れている
  • ダイニングスペースを広くとれる
3LDKのレイアウト。インテリアコーディネーターが教える「理想の暮らし方」を実現するアイデア集