壁収納で収納不足を解決。部屋別アイデア事例集や人気アイテム特集

1.壁収納について

限られたスペースを使って上手に収納するために、壁面を使った収納がおすすめです。

床に置く家具を増やして収納しても、空間が少なくなり部屋が狭くなってしまいます。空間を縦方向に使う壁収納を活用して収納不足を解決しましょう。

2.お部屋別壁収納アイデア集

2-1.キッチン壁収納アイデア集

キッチン壁収納アイデア集①
カラフルなホーロー鍋はお部屋のアクセント

流行りのアイアンブラケットで固定したウォールシェルフ。オープンの棚収納は、整理整頓をこまめに行わないとゴチャつきやすい場所。

壁の収納を美しく見せるには、適度にスペースを空ける、素材を合わせると沢山の色の物でもスッキリ軽い印象になります。

キッチン壁収納アイデア集②
吊り戸棚がまるでオブジェのよう

吊り戸棚は天井面まで埋める高さにするのが一般的です。収納量としてはその方が多く収納できますが、こちらは敢えて吊り戸棚を低くし、扉を一枚板で作ったこだわりの家具。

手を伸ばせば届く高さにすると探し物も減りますね。

キッチン壁収納アイデア集③
ダボレールで好みの高さにカスタマイズ

ダボーレールと棚受けを使った収納は、物のサイズに合わせて棚を可動できるところが一番のメリットです。

固定棚のウォールシェルフは収納する物を決めている場合には有効ですが、そうでない場合はに可動棚がおすすめです。左右で収納する物の高さを変えられ、棚板の数を増減できるので、収納量を重視したい方向きの収納方法です。

キッチン壁収納アイデア集④
見せたくない時は扉で目隠し

キッチンのバック収納は棚や引出しが沢山あり大容量の収納が叶うので、食器や調理道具が多くても安心です。さらにこちらは引き戸がついているので、リビングから見える生活感をサッと隠すことができます。

いつでもキレイな状態を保つのが理想的ですが、なかなか難しいもの。急な来客で一時的に目隠ししたい時におすすめです。

2-2.リビング壁収納アイデア集

リビング壁収納アイデア集①
本好きさんは小物と合わせてオブジェのように

リビングで好きな本に囲まれる空間は本好きの方にはたまらないですね。本棚に本だけを並べてしまうと、どうしても圧迫感が出て部屋が狭く感じてしまいます。

オープンの本棚に収納する場合は、雑貨と組合せて空間に抜けを作り、奥行を感じるように飾ると印象が変わります。見た目にこだわりたい方はブックカバーの色を揃えるととてもステキな壁収納を演出できます。

リビング壁収納アイデア集②
コレクションは見せて使って

クローゼットに収納していることが多い帽子を、壁面にディスプレイしながら収納しているアイデア。沢山買ってしまうコレクションを全て覚えておくのは難しいもの。

常に見えるところで収納していると、似たような物を重複して買ってしまう失敗がなくなります。壁に飾れる数を決めておけば、ついつい買ってしまう衝動買いをセーブする効果があります。

リビング壁収納アイデア集③
壁面収納は床から天井まで有効活用

壁面収納とは、床から天井までのスペースをムダのないように有効活用した造り付け家具のこと。たっぷり収納できるので、収納場所に困っている方におすすめです。

デザインも豊富なのでインテリアに合わせた物を選べて、サイズバリエーションも豊富です。壁面に固定する、天井に固定するなど固定方法が様々なので、ご自宅に合った固定方法の商品を選ぶように注意しましょう。

リビング壁収納アイデア集④
おしゃれで広く見せる間接照明を効果的に

壁面のオープンシェルフに間接照明を設置したアイデア。間接照明は優しい光でおしゃれな空間を演出するだけでなく、壁面に設置すると視覚的に奥行が出て広く見えるほか、落ち着いた印象で寛ぎを感じる効果もあります。

物を沢山収納してしまうと狭く感じがちですが、間接照明を効果的に使えば収納のデメリットを緩和できますね。

2-3.玄関壁収納アイデア集

玄関壁収納アイデア集①
突っ張り棒に掛けて収納

こちらは玄関にあるシューズクローク下のスペースを上手に活用したアイデア。空いたスペースに突っ張り棒をして、傘などの長物、普段使いの羽織ものを掛けて収納しています。

毎日のお出かけ時に必要な物を玄関に収納しておくと手間が省けて良いですね。雨に日は濡れたレインコートを掛けて一時的に干しておくなど、使い方の幅が広がるアイデアです。

玄関壁収納アイデア集②
置き場所に困る掃除道具は見せたくなる収納を

広めの玄関収納に靴や掃除道具などの必要な物を収納。壁面に付けた棚は可動棚なので、収納する物に合わせて高さを変えることができてデッドスペースがなくなります。

簡単に取り出したい掃除道具はパイプに掛けて収納しています。玄関は色々な人の目につく場所なので、見せられる収納を意識しておけば、どこに何があるか常に把握できます。

玄関壁収納アイデア集③
子供のお出かけバッグは自分で取りたくなる場所へ

玄関のカウンター下にフックを付けたシンプルな壁収納アイデア。子供のランドセルや塾用バッグなどを掛けておけば、出かける時に慌てなくて済みます。

高さを子供に合わせた位置にしておくと、自分で定位置に戻す習慣付けにも。床に置くと場所を取るランドセルを壁に掛けて収納すればお部屋がすっきり片付きますね。

玄関壁収納アイデア集④
忘れがちなハンカチは玄関に

外出してから、うっかりハンカチを忘れてしまったと気がつくことがありますが、玄関に収納していれば出かける動線上に必ずあるので、忘れる心配がなくなります。

こちらはキーフックと同じように壁に掛けてハンカチを収納したアイデア。鍵とハンカチを取る動作を一つにまとめたことで出かける準備の手間が省けてとても良いですね。

2-4.サニタリー・トイレ壁収納アイデア集

サニタリー・トイレ壁収納アイデア集①
ウォールシェルフで簡単に出し入れを

毎日のお洗濯で使う洗剤類は、見せる収納の方が動作が少なくなって使いやすいです。サニタリーの収納スペースが少ない時はウォールシェルフで壁収納を。

こちらはIKEAのラックを使った収納アイデアで、後付けできるラックは好きな高さに必要な棚数を設置できるのでとても便利です。

サニタリー・トイレ壁収納アイデア集②
普段使いは壁掛けフックを活用

サニタリーで毎日使う物にドライヤーもありますが、高機能でハイパワーのドライヤーは年々大きくなっている傾向にあるため、収納場所を取ってしまいます。

壁掛けフックに掛けて収納すれば収納場所に困ることがなくなります。増えてしまいがちな洗濯ネットもバッグにしまって掛けておけば簡単に取り出せて良いですね。

サニタリー・トイレ壁収納アイデア集③
トイレットペーパーを飾って楽しむ

見えないところに収納することが普通と思いがちなトイレットペーパーを、オブジェのように飾って収納する斬新なアイデアです。

ストックするトイレットペーパーは場所を取るため、収納場所に困っている家庭は多いですが、こちらは雲の形をしたトイレットペーパーホルダーです。並べる形によって色々な表情を見せてくれるので、お子さんに楽しみながらお手伝いしてもらえそう。

サニタリー・トイレ壁収納アイデア集④
見せる収納はボトルに一工夫

IKEAのフィントルプシリーズというキッチンに使うレールを、トイレに使った壁収納アイデア。アイアン調のレールと同じシリーズのカトラリースタンドを洗剤ケースとしてアレンジ。トイレ内に吊り戸棚などの収納がない場合は参考になるアイデアです。

洗剤は見栄えの良いボトルを選ぶか、おしゃれなボトルに詰め替えるひと手間を加えることで、見せる収納はより一層ステキになります。

3.壁収納人気アイテム特集

壁収納人気アイテム特集①
賃貸でも安心DIYアイテム「ディアウォール」「ラブリコ」

「ディアウォール」や「ラブリコ」は、専用のパーツを使ってお部屋の好きな場所に2×4材を柱として立てることができる、DIY好きの方にはおなじみのアイテムです。

壁や天井にビスや釘を使わず施工できるので、賃貸にお住まいの方や壁などを傷つけたくない方におすすめです。アレンジ次第でカップボードやテレビボード、クローゼットなど壁収納を作る人気のアイテムです。

壁収納人気アイテム特集②
場所を問わず使える優れもの「有孔ボード(ペグボード)

一般的に有孔ボードやペグボードと呼ばれる多数の穴が開いたベニヤ板は、有孔ボード用の金具やフックを付けてアレンジしながら収納できるところがポイントです。

有孔ボードの色を変えればインテリアの印象が変わり、飾り方次第でカッコよく収納できることも。ボードのサイズバリエーションが豊富なところも良いところです。

壁収納人気アイテム特集③
アイデア次第で満足度倍増「無印良品 壁に付けられる家具」

無印良品の壁に付けられる家具シリーズは専用のピンを使って壁に固定する壁収納です。形の種類が豊富なので、あと少しここにこれを収納したいと思っている方におすすめです。

工具がなくても設置できる手軽さが女性には嬉しいところ。無印良品らしいナチュラルな雰囲気がインテリアに馴染みやすいので、どの場所にも使いやすそうです。

壁収納人気アイテム特集④
バリエーション豊富でカスタマイズ出来る「IKEA アルゴート」

人気のIKEAにも壁収納の商品は多数ラインナップされています。こちらはそのうちのひとつで、アルゴートシリーズのシェルフユニットで棚板がメッシュになっており、サニタリーやパントリーといった湿気が気になる場所に向いています。

棚板などのパーツを自由に追加できるので、必要に応じて壁収納を付けられるのが嬉しいですね。

壁収納人気アイテム特集⑤
既存のイメージを覆す「平安伸銅工業 DRAW A LINE」

従来の突っ張り棒へ持っていたイメージを一新した、見せたくなるスタイリッシュなDRAW A LINE。縦と横に取り付けて使え、ラックやフックなど追加できるアクセサリーの種類が豊富です。

シンプルで場所を取らないので、空いた壁面の収納として有効活用できます。便利でおしゃれな突っ張り棒は見せる収納に最適です。

4.壁収納の注意点

4-1.壁下地を知る

壁収納を付ける際に、壁下地が何の材料か知ることがとても大切です。壁クロスの下地には主に石膏ボード(プラスターボード)が使われていますが、マンションの場合、構造となる場所にはコンクリートのため、木ネジやビスが打てない、規約上禁止されている場合も。

ホームセンターなどで下地を探す道具が売られているので、不安な方は確認してから取り付けることをおすすめします。

4-2.収納家具の耐荷重を知る

収納家具はどれだけの重さに耐えられるか(耐荷重)があります。耐荷重より重い物を乗せてしまうと、重さに耐えられなくなって家具が落下して危険です。

耐荷重は取扱説明書に書かれていることが多いので、取り付け前に確認することが大切です。

4-3.収納家具の固定方法を知る

賃貸住宅の場合は壁に目立つ穴が開くような固定ができないので、壁収納を作るには壁を傷つけない収納方法を選んでください。

持ち家の場合は下地に合った固定方法があります。一般的には木製の間柱のある石膏ボードには木ネジ、木製の間柱のない石膏ボードにはネジ付きプラグですが、重量のある家具の場合は補強アイテムであるアンカーを打つ必要があります。

取扱説明書を読むなど確認してから取り付けてください。

5.壁収納のまとめ

MEMO
    【壁収納について】
  • 限られた収納スペース確保に壁収納が有効
    【お部屋別壁収納アイデア集】
  • キッチン壁収納は見せる・隠すを使い方に合わせて選ぶ
  • キッチン壁収納は収納する物に合わせて固定棚・可動棚を選ぶ
  • リビング壁収納はコレクションを飾って衝動買い・重複買いを防止
  • リビング壁収納は大容量の壁面収納+間接照明で圧迫感を軽減
  • 玄関壁収納は長物・掃除道具を掛けて収納
  • 玄関壁収納は外出の必需品を掛けて収納
  • サニタリー壁収納は使用頻度の高い物を見せて収納
  • トイレの壁収納は見た目を良くして見せる収納に
    【壁収納人気アイテム特集】
  • 賃貸でも安心DIYアイテム「ディアウォール」「ラブリコ」
  • 場所を問わず使える優れもの「有孔ボード(ペグボード)
  • バリエーション豊富で安定の「無印良品 壁に付けられる家具」
  • 自分仕様にカスタマイズ出来る「IKEA アルゴート」
  • イメージ一新おしゃれな突っ張り棒「平安伸銅工業 DRAW A LINE」
    【壁収納の注意点】
  • .壁下地を知って家具を取り付ける
  • 収納家具の耐荷重を知って落下を防ぐ
  • 収納家具の固定方法を知る