目次
1.カラーボックスのオーダーをおすすめしたい5つの理由
カラーボックスは、多数のメーカーから販売されている定番の収納家具。安価で手に入るので、気軽にインテリアに取り入れることができる人気のアイテムです。
しかし、市販のカラーボックスは色やサイズがある程度決まっており、理想通りのインテリアが実現できないという方も多いのではないでしょうか。そんな方は、カラーボックスをオーダーメイドするのがおすすめ。
調べた結果、市販のカラーボックスを購入するよりも、オーダーメイドした方が良いことがたくさんあったので、ぜひ検討してみてください。
1-1.「モノ」に合わせてインテリアを楽しめる
オーダーメイドなら、収納したいものやディスプレイしたいものにぴったりサイズのカラーボックスが手に入るので、ワンランク上の収納&インテリアが目指せます。
例えば、本や食器など収納したいものに合わせてオーダーすれば、シンデレラフィットを目指すことも可能。アート作品やおしゃれな雑貨のサイズに合わせてディスプレイ収納として使用するのも良いですね。
1-2.お部屋に合ったデザインのカラーボックスが手に入る
インテリアのアクセントに赤や黄色など原色系のカラーボックスが欲しい。アンティーク調のインテリアに合わせてシャビーカラーのカラーボックスが欲しい。そんな要望もオーダーメイドなら実現可能。
オーダーメイドできるメーカーであれば、市販にはない色も豊富に取り扱っています。もっと自由に好きな色でインテリアコーディネートを楽しみましょう。
1-3.スペースにぴったりのサイズでオーダーできる
冷蔵庫と壁のちょっとした隙間、押入れの下段のスペースなど、カラーボックスを置きたいスペースのサイズを測ってオーダーすれば、気持ちいいくらいぴったりサイズのものをつくることができます。
デッドスペースを上手に活用することで、整理整頓ができ、ストレスフリーな生活を贈ることができるでしょう。
1-4.市販にはないサイズもオーダーメイドなら実現可能
オーダーメイドなら、壁一面に設置する壁面収納や、机の上に置くミニサイズのカラーボックスなど、固定概念にとらわれずに好きなサイズのカラーボックスをつくることができます。
サイズを上手く組み合わせてひとつの大型家具をつくるなど、楽しみ方は無限大です。
1-5.ほかのオーダー家具よりも安価で手に入る
オーダーメイド家具というと「高い」というイメージがありますが、カラーボックスのような単純な形であれば、ほかの家具よりもはるかに安くオーダーすることが可能。
木の形状を活かした複雑な形や無垢材を使ったものは少し高くなってしまいますが、形が単純なものならサイズや色にこだわっても安く手に入れることができます。
2.理想のカラーボックスをオーダーメイドできる。おすすめのメーカー4社を比較
[カラーボックス×オーダー]おすすめメーカー①Yournitures/ユアニチャー

画像出典元:Yournitures/ユアニチャー
画像出典元URL:https://www.yourniture.com/
ユアニチャーのSIMPLE BOXは、幅・高さ・奥行き共に10cmから50cmまで1cm刻みで設定できるカラーボックス風収納。カラーもSalmon Orangeや、Soda Blueなど、おしゃれな全13色の豊富なバリエーションから選べるので、サイズや色にこだわったカラーボックスをオーダーメイドしたい方におすすめです。
公式サイトの3Dシュミレーションでサイズとカラーを選択すれば、簡単に見積もりができるのも魅力。仕上がりイメージが想像しやすく、金額も確認できるから安心です。また、文庫本や漫画、雑誌のサイズに合わせたカスタマイズ事例を選べば自動でサイズが入力されるので、さらに簡単にオーダーすることができます。
[カラーボックス×オーダー]おすすめメーカー②Shelfit/シェルフィット



画像出典元:Shelfit/シェルフィット
画像出典元URL:http://www.shelfit.jp/series/acerack_order/
シェルフィットのカラーボックスは、奥行きは4タイプ、高さは10タイプからサイズ指定でき、幅のみ15cmから90cmまで1cm単位でオーダーメイドできるカラーボックス。
カラーは市販のカラーボックスによく見られるホワイト、ブラック、ブラウンなどのスタンダードな全10色。高さを追加できる「突っ張り棚」やラック同士を連結できる「連結穴加工」など、13種類のオプションを選択可能。使いやすさにこだわりたい方におすすめのメーカーです。
[カラーボックス×オーダー]おすすめメーカー③B-Slope



画像出典元:B-Slope
画像出典元URL:http://u0u0.net/tv4u
B-Slopeのサイコロボックスは、正方形のキューブ型カラーボックス。背面板ナシの4面体と背面板アリの5面体の2タイプから選ぶことができます。
サイズは、10cmから45cmまで5cm刻みでオーダーが可能。5種類のノーマルカラーと、4種類のシャビーカラーから選べる全9種類のカラーバリエーションがあります。何個か並べてディスプレイすれば、おしゃれなインテリアになるでしょう。
[カラーボックス×オーダー]おすすめメーカー④ヒノキ・ワークス



画像出典元:ヒノキ・ワークス
画像出典元URL:https://www.hinoki-furniture.com/box/box3.html
ヒノキ・ワークスで作られるカラーボックスは、なんと言っても素材が魅力。ヒノキが香るこだわりの無垢材を使用しているので、お子様やペットを買っているご家庭にもおすすめです。
1段から3段までのカラーボックスやコーナーボックスなど全6種類のラインナップ。横幅サイズをオーダーできるものもあります。
カラーボックスをオーダーメイドできるおすすめメーカー4社の比較表
Yourniture./ユアニチャー | Shelfit/シェルフィット | B-Slope | ヒノキ・ワークス | |
---|---|---|---|---|
オーダー可能な単位 | 幅・高さ・奥行ともに1cm刻みでオーダー可能 | 幅のみ1cm刻みでオーダー可能 | 5cm刻みでオーダー可能 | 幅のみ5cm刻みでオーダー可能 |
サイズ上限 | 幅・高さ・奥行き共に50cmまで設定可能 | 幅90・奥行き46・高さ211.1cm | 幅・高さ・奥行き共に45cmまで設定可能 | 幅のみ指定可能(35・40・45cm) |
列数上限 | 1列 | 1列 | 1列 | 1列 |
棚板数上限 | 棚板なし | 6枚(サイズによって上限異なる) | 棚板なし | 3段 |
カラーバリエーション | 全13色 | 全10色 | 全9色 | 全8色 |
素材 | MDF(中密度繊維板)・パーティクルボード・単板積層材 | プリント紙化粧繊維板 | ラジアータパイン | ヒノキ |
ホルムアルデヒドについて | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆ | F☆☆☆☆(オイルステンの一部) | F☆☆☆☆ |
配送地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
配送料 | 商品仕様・配送地域によって都度自動見積もり | 配送地域・店舗により異なる | 配送地域・店舗により異なる | 無料 |
納期 | 6〜8週間程度 | 3週間程度 | 数量やご注文時期により異なる | 4週間程度 |
組み立て・設置サービス | なし | あり(有料) | なし | なし |
店舗販売 | なし | あり | なし | なし |
見積もり金額比較 | SIMPLE BOX (幅30・高さ20・奥行15cmの場合) 価格1,930円(税別) | カラーラック・タフタイプ (幅30cm・高さ60cm・奥行き31cmの場合) 価格10,309円(税別) | シャビー サイコロボックス5面体 (幅・奥行き・高さ共に35cmの場合) 価格5,220円(税別) | ひのきカラーボックス3段 (幅35cmの場合) 価格27,300円(税別) |
総評|おすすめ度NO.1はユアニチャーの「SIMPLE BOX」
ユアニチャーの「SIMPLE BOX」は、オーダーメイドなのに市販のカラーボックスとさほど変わらないお値段で手に入ること、市販にはないおしゃれなカラーが豊富なこともおすすめしたいポイント。さらに幅だけではなく、奥行きや高さも1cm単位でオーダーできるから、他社よりもサイズにこだわった製品をカスタマイズできます。あなたもぜひ、お求めやすい価格で納得のいくカラーオックスをオーダーしてみてください。
3.カラーボックスをオーダーしたらどう使う?おすすめ活用術
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術①おしゃれなディスプレイラックとして
おしゃれなショップのようなディスプレイ収納を目指すなら、オープンラックでオーダーするのもおすすめ。オブジェやグリーンを飾ったり洋服を畳んで並べるのも良いでしょう。
オープンラックはディスプレイ収納向きなので、リビングなど人目につく場所に設置たいですね。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術②扉をつけてアンティーク調に仕上げる
オプション加工を選べるメーカーなら扉をつけてローッカー風に仕上げるのもおしゃれ。インスタ画像はリメイク作品ですが、不器用な方はオーダーすればOKです。
扉付きの収納は隠す収納ができるので、漫画や趣味の道具、DVDなどごちゃつきがちなアイテムの収納に向いています。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術③自分サイズのドレッサーに
カラーボックスをオーダーメイドすれば、デッドスペースにぴったり収まるドレッサーをつくることも可能。
カラーも部屋のテイストに合わせてオーダーできるので、雰囲気にぴったりのものが手に入ります。ドレッサーだけではなく、机やテレビ台などをオーダーするのもおすすめです。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術④デッドスペースも上手に活用
こちらは、収納棚の下のデッドスペースに合わせて配置したカラーボックス。背の低いカラーボックス なら倒れてくる可能性が低いので、子供部屋にも安心して設置できます。
子供が居るご家庭は、子供が楽しくお片づけができる空間をつくってあげたいですね。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術⑤理想通りの食器棚にも
食器カゴやお皿、グラスに合わせぴったりサイズのカラーボックスをオーダーするのもおすすめ。市販のカラーボックスではできないシンデレラフィットが実現できるので、家事も気持ちよくこなせそう。
整っている食器棚は、リビングから見えても恥ずかしくないので、ストレスフリーで過ごせます。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術⑥憧れの壁面収納も叶う
幅がのサイズをオーダーできるカラーボックスを上手く並べれば壁面収納をつくることもできます。自室で漫画や小説などのコレクションを保管したり、参考書や図鑑などを収納すれば書斎にも。
縦に連結する場合には専用の留め具を使用したり、突っ張り棒で固定するなどの安全対策も忘れずに行いましょう。
[カラーボックス×オーダー]おすすめ活用術⑦子供用のクローゼットにもおすすめ
ポップなカラーを選んで子供用のクローゼットにするのも素敵。洋服だけでなくランドセルやシューズバッグなどを吊り下げれば、お出かけグッズがひとつにまとめられて便利ですね。
何がどこにあるのかがわかりやすいので、子供も片付けや出かける支度がスピードアップしそうです。
4.カラーボックスを活用術を学べるおすすめブログ
カラーボックス×アレンジブログ①「小さなカラーボックスの家」
2LDKにお住いのKarinaさんが、カラーボックスメインの収納術やインテリアを紹介しているブログ。賃貸でもアレンジしながらおしゃれに暮らせる知恵が詰まっています。
参考 小さなカラーボックスの家Karinaカラーボックス×アレンジブログ②「××Maikoの賃貸DIYLIFE」
賃貸で4人で暮らすmaikoさんのDIYやインテリアを楽しむブログ。カラーボックスを使用したリメイクアイデアも画像付きで学べます。
参考 家具は一から作るよりカラーボックスをリメイクしよう!××Maikoの賃貸DIYLIFEカラーボックス×アレンジブログ③「星とココルーチ」
一人暮らしをされているkiriさんの日常が綴られているブログ。扉付きのカラーボックスをつくる過程がとても丁寧に紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
参考 【DIY】カラーボックスをブックシェルフにリメイク星とココルーチカラーボックスをオーダーして収納&インテリアを楽しもう
- 1.カラーボックスのオーダーをおすすめしたい5つの理由
- 「モノ」に合わせて収納できる
- 市販にはないサイズ・スペースにぴったりサイズのカラーボックスが手に入る
- ほかの家具より安く手に入れることができる
- 2.理想のカラーボックスをオーダーメイドできる。おすすめのメーカー4社を比較
- Yourniture./ユアニチャー、Shelfit/シェルフィット、B-Slope・ヒノキ、ワークスの4社を比較
- いちばんおすすめのメーカーは「Yourniture./ユアニチャー」
- 3.カラーボックスをオーダーしたらどう使う?おすすめ活用術
- ディスプレイラック、ドレッサー、本棚、子供用のクローゼットなどにも使用可能
- 壁面収納やデッドスペースを活用するなど、さまざまなアイデアがある
- 4.カラーボックスを活用術を学べるおすすめブログ
- カラーボックスに囲まれた暮らしをしている方のアイデアブログ
- カラーボックスをDIYする方法がまとめられているブログ