目次
キッチン収納の基本的なコツ
キッチン収納の基本的なコツ①
物の指定席を作る
空いている場所に何となく収納していると「どこに置いたかな?」と探し物をする無駄な時間が増えたり、すでに持っている物をまた買ってしまう『重複買い』が無駄遣いにつながります。
キッチン収納の場合は、作業や動作の流れを考えて指定席を考えます。例えばコンロで使うお鍋やフライパン、キッチンツールはコンロ近くにまとめてグループ分けして収納すると、効率良く家事ができて便利です。
指定席を決めたら元の位置に戻すだけなので、探し物や重複買いは少なくなりますよ。
キッチン収納の基本的なコツ②
空間を立体的に使う
キッチンで使う物は数や種類が多く、収納場所に困ることも。
限られたスペースを有効活用するために、引き出しやキャビネットの中にラックやボックスを使う、壁面を活用する、など空間を立体的に使ってデッドスペースをなくすのもコツです。
キッチン収納の基本的なコツ③
物を立てて収納
物を重ねて収納すると下の物が見えづらく、また出し入れしづらくなります。立てて収納することで、どこに何があるか一目瞭然で分かり簡単にサッと取り出せるので、とても使いやすくなります。
立てて収納するための便利アイテムが多く発売されているので、取り入れやすい収納方法です。
キッチン周りの収納はニトリがおすすめ
おすすめする理由①
サイズや種類が豊富だから欲しいものが見つかる
ニトリの魅力は、まず商品アイテム数が多いこと。収納ボックス一つとっても、ポリプロピレンに始まりワイヤーバスケットや木製など様々。収納場所に適した材質を選べ、自分好みのインテリアテイストに合わせられるのが嬉しいですね。
また、サイズ展開が豊富なので、欲しいサイズを見つけやすいのも嬉しいところです。
おすすめする理由②
低価格で購入できるから買い揃えやすい
ニトリは何と言ってもリーズナブルで、コストパフォーマンスの良さがおすすめです。収納アイテムを揃えると案外お金がかかりますが、良心的な価格のニトリなら安心です。
ニトリは低価格だけでなく、商品開発や品質保証にもこだわりを持っているので、アフターフォローがしっかりしているところも人気の理由ですね。
ニトリのキッチン収納(家具)|おすすめアイデア&商品5選
1.ニトリのカラボをアレンジしたカップボード
低価格で人気のカラーボックスと、ホームセンターでカットした化粧板を組み合わせて作った食器棚。
簡単に出し入れしたい食器などは見せる収納に、見せたくない小物などは引き出し収納やラタンバスケットを使って隠す収納、と上手く使い分けて収納できています。
キッチンの置き場所に困り勝ちなゴミ箱もスッキリ納まっていますね。
自由度の高いニトリのカラボなら自分仕様にカスタマイズできる
ニトリ/カラーボックスカラボ 3段
ニトリ商品の中でも人気のカラーボックスには、サイズと色の種類が多い『カラボ』シリーズや、女性に嬉しい工具無しで組み立てができる『Nクリック』シリーズなどがあります。
追加の棚板やキャスター、フックなどカラボに取り付けられるアイテムも豊富に取り揃えているので、これまで持っているカラーボックスのイメージが変わります。
自分仕様に合わせやすく、キッチンの収納量不足が解決しそうです。
2.キッチンカウンターで空間の仕切りと作業スペースを作る
キッチンとダイニングの間に配置したキッチンカウンター。壁付キッチンの場合、ダイニング間のカウンターがあれば配膳用に一時的にお皿を置いたり、作業スペースに使えてとても便利です。
また、キッチンカウンターを置くことで生活感の出やすいキッチンへの視線を遮る役割にもなっています。
ニトリのキッチンカウンターは収納・調理・目隠しに使える
ニトリ/キッチンカウンター
腰高のキッチンカウンターは、ハイタイプの食器棚に比べて収納量は少ないですが、圧迫感がないのでキッチンを広く見せたい時におすすめです。
ニトリのキッチンカウンターは、炊飯器やポットが置けるスライド棚がついたものや、天板を折りたためるバタフライテーブル付きのものまで幅広いので、いくつか組み合わせて置くこともできますよ。
3.トレンドのヴィンテージ感あるオープンシェルフで見せたくなる収納に
背板付きのオープンシェルフをキッチン収納に使ったアイデア。
ワイヤーバスケットを使う、保存容器のキャニスターを揃えるなどのテクニックでおしゃれな収納スペースになっていますね。
背板があることで良い具合に空間をまとめてくれるので、「見せる収納はごちゃごちゃして見えそう」と敬遠している方にも挑戦しやすそう。
背板がアクセントのオープンシェルフでキッチンをおしゃれに収納
ニトリ/シェルフ(H アウロス)
オープンシェルフには背板のない商品が多いですが、こちらは天然のパイン材を背板に使ったキッチンの主役になるオープンシェルフです。
背板があると後方に物が落ちる心配がなく、見せる収納をしても雑多な印象になりづらいという効果も。
ブラックのアイアンが引き締め役のインダストリアルテイストの家具は、トレンドのインテリアをおさえたい方にもおすすめです。
4.抜け感のあるラダーシェルフとバスケットの組み合わせでキッチンを軽やかに
階段型やはしご型を意味するラダーシェルフにかごバスケットを収納アイテムに使った、優しくナチュラルな印象の収納です。
隠すだけの収納だと動きのない平面的な空間になりますが、見せる収納をミックスさせたり、ガラスなどの透明な容器を使っているので、色味を抑えつつ程良く動きのある収納空間が完成しています。
開放感と収納しやすさを併せ持つラダーシェルフはキッチンでも使える
ニトリ/シェルフ(ラダーN 4D)
上段に向かって奥行が浅くなるラダーシェルフなら圧迫感がないので、キッチン収納としても活躍します。ニトリのラダーシェルフは物の落下防止用に棚板に立ち上がりをつけた嬉しい配慮が。
上下の棚板間が約33cmあるので、収納場所に困る2リットルのペットボトルを立てたまま収納できます。
食品のストックを置いたり、スパイスを並べるなど棚板の奥行の違いを上手く使えば、色々な収納アイデアが広がりそう。
5.シンプルな佇まいがインテリアになじむキッチンワゴン収納
キッチンワゴンにフライパンやお鍋などをメインに収納したアイデア。落ち着いたダークブラウンのワゴンがインテリアの一つとして良く馴染んでいます。
毎日使うお気に入りの調理器具なら、敢えて見せる収納にするのも収納テクニックの一つ。キッチンワゴンならキャスター付きなので、簡単に移動できるのが良い所ですね。
キッチンワゴンはアイデア次第で使い方の幅が広がる
ニトリ/キッチンワゴン(ルバー)
キッチンワゴンは料理を乗せてキッチンからダイニングへ運ぶのが本来の使い方ですが、それ以外にも様々な使い方ができる便利なアイテムです。
キッチンツールを置いて見せる収納や、ストックする食品などの収納に、調理中の簡易的な作業スペースとしても。
ニトリのキッチンワゴンはキャスターにストッパーが付いているので、動かしたくない時は簡単にロックできるので安心して使えます。
ニトリのキッチン収納(アイテム)|おすすめアイデア&商品5選
1.ニトリの整理トレーでデッドスペースを作らない
キッチンの引き出しの中にニトリ『整理トレーNブラン』シリーズを使いこなした収納アイデア。細々した物をトレー毎に分けて収納しているので、引き出しの中が一目瞭然で分かりますね。
収納したキッチングッズがモノトーンで統一されているのでとても見やすく、家族の誰もが使いやすいベストな状態です。
整理トレーブランなら重ねて収納できるから空間の有効活用ができる
ニトリ/整理トレーNブラン
グッドデザイン賞を受賞している、ニトリの中でも大人気の収納グッズ整理トレーNブランシリーズ。人気の理由はサイズの種類が多いことや低価格なところ、そしてシリーズで積み重ねて使えるところが特におすすめできるポイントです。
引き出しの中にトレーを入れた時に上部にむだな空間が残る、あのもったいない問題をこの商品なら解決してくれます。
2.フライパンやお鍋の立てる収納はニトリのファイルスタンドが役に立つ
コンロ下の深い引き出しに収納するお鍋やフライパンを立てて収納しています。書類を収納するニトリのファイルスタンドをラック代わりに使ったアイデア。
重ねず立てて収納することで、ワンアクションで簡単に出し入れが出来て、かがむ動作も減るので楽に調理器具を扱えるのは嬉しいですね。
ファイルボックスは書類だけじゃない収納お役立ちグッズ
ニトリ/A4ファイルスタンド(オールホワイト)
素材がポリプロピレンでできたファイルボックスは湿気に強いので、キッチンで活用できる便利なアイテムです。ワイングラスなど高さのある倒れやすい物を収納したり、お弁当箱をまとめて入れておくこともできます。
ワイドサイズのファイルスタンドもあるので、収納する物に合わせて選べることができます。
3.ウォールシェルフをラック代わりに使ってお皿の収納量を増やす
壁に取り付けるウォールシェルフをコの字ラックとしてお皿の収納に使ったアイデアです。重ねて収納してしまうと下になったお皿が取り出しづらく、割れてしまう原因にも。
コの字ラックとして使えば空間を立体的に使えるので、重ねる枚数を減らすこともできますね。また、食器棚の奥になったお皿がラックを使うことで高くなるので、簡単に出し入れができそうです。
ウォールシェルフはしっかりした材質だからキッチンに向いている
ニトリ/ウォールシェルフ コリーナ
食器棚に使えるコの字ラックやお皿を重ねるラックはありますが、重めの食器の場合はラックの強度が心配になることも。
ニトリのウォールシェルフは家具に使うMDFという材質で出来ているので強度があり、幅40cm、60cmとサイズが選べるのが良いところです。
カラーもホワイトウォッシュ、ナチュラル、ミドルブラウンと3色あるので、インテリアに合わせやすそうです。
4.置き場所に困るキッチン家電アイテムをプレートスタンドでコンパクトに収納
お皿を立てて収納できるニトリのプレートスタンドを使って、ホットプレートの付属品であるプレートを収納。
最近のホットプレートは別売りでグリル用や丸型のものなどバリエーション豊富になっていますが、そのぶん収納場所に困ることもありますね。
場所をとる物を上手く収納したアイデアです。
重ねて置きたくない物や引き出し内部の収納もプレートスタンドが使える
ニトリ/プレートスタンド FLAT
お皿を立てて置けるプレートスタンドを用途通りに使ってももちろん便利ですが、引き出しに入れたストック食品を立てるためのラックとしても使えます。
立てるとすべりやすい食品類は、そのままだと食品同士が重なって見えづらくなることもあります。コンパクトなニトリのプレートスタンドなら、引き出しの中で邪魔にならず使えそうです。
5.調理で毎日使う物はコンロ横ラックで美しく収納
コンロ横の小スペースを有効活用した収納アイデア。ラックに置いた収納アイテムの色を揃えているので、キッチン天板の上に置いていてもすっきりとした印象ですね。
毎日使う物はサッと取り出したい方や、キッチンが狭くて収納量が足りないと感じている方にもピッタリな収納方法です。
普段使いのスパイスやキッチンツールをコンロ周りにまとめて収納
ニトリ/コンロ横ラック
コンロと壁間の小さなスペースに置けるスリムなラックは細かいこだわりが。
最上段はスパイスやオイルポットを収納するスペース、中段にはレードルなどをかけられるフック、下段は一時的にお鍋を置くことができます。調理のしやすさを考えて作られたニトリのコンロ横ラックは、料理の時短にもつながりそうです。
キッチン収納のコツ&ニトリのおすすめキッチン家具・キッチンアイテムまとめ
- 【キッチン収納の基本的なコツ】
- 物の指定席を作る
- 空間を立体的に使う
- 物を立てて収納
- 【キッチン周りの収納はニトリがおすすめ】
- サイズや種類が豊富だから欲しいものが見つかる
- 低価格で購入できるから買い揃えやすい
- 【ニトリのキッチン収納(家具)|おすすめアイデア&商品5選】
- 1.ニトリのカラボをアレンジしたカップボード
ニトリ/カラーボックスカラボ 3段 - 2.キッチンカウンターで空間の仕切りと作業スペースを作る
ニトリ/キッチンカウンター - 3.トレンドのヴィンテージ感あるオープンシェルフで見せたくなる収納に
ニトリ/シェルフ(H アウロス) - 4.抜け感のあるラダーシェルフとバスケットの組み合わせでキッチンを軽やかに
ニトリ/シェルフ(ラダーN 4D) - 5.シンプルな佇まいがインテリアになじむキッチンワゴン収納
ニトリ/キッチンワゴン(ルバー)
- 【ニトリのキッチン収納(アイテム)|おすすめアイデア&商品5選】
- 1.ニトリの整理トレーでデッドスペースを作らない
ニトリ/整理トレーNブラン - 2.フライパンやお鍋の立てる収納はニトリのファイルスタンドが役に立つ
ニトリ/A4ファイルスタンド(オールホワイト) - 3.ウォールシェルフをラック代わりに使ってお皿の収納量を増やす
ニトリ/ウォールシェルフ コリーナ - 4.置き場所に困るキッチン家電アイテムをプレートスタンドでコンパクトに収納
ニトリ/プレートスタンド FLAT - 5.調理で毎日使う物はコンロ横ラックで美しく収納
ニトリ/コンロ横ラック