食器棚なしで快適なキッチンに|簡単にマネできる収納テクニック11選

食器棚を持たないご家庭におすすめの収納術

ご家庭のキッチンに食器棚はありますか?収納量もある反面、大きさ、金銭面などから、購入をためらう場合も多いですよね。転勤族であったり、食器棚を置く場所が無いというスペース事情などから「食器棚を持たない暮らし」をされているご家庭も多く見られます。

オシャレに見せて収納したり、引き出しをうまく使ってスッキリ暮らしていたり、食器棚が無くても、キッチン収納のアイデアやテクニックは沢山あります。ぜひ参考にして、快適な暮らしを手に入れてください。

食器棚の代わりになる収納家具を使う

キッチンスペースが狭い場合、まずは「よく使う食器」と「あまり使わない食器」に分け、よく使う物だけをキッチンの取り出しやすい場所に置くようにしましょう。必要な食器に厳選することで、大きな食器棚は不要になります。

小さなキャビネットにお気に入りのカップを見せながら収納したり、ワイヤーバスケットを3段重ねるだけでもオシャレな収納コーナーを作ることが出来ます。出来るだけ同じ質感の物でまとめて置き、雑多な物はリネンなどでカバーするとスッキリします。

カップボードやシンク下などの備え付けの設備に収納する

最近のシステムキッチンでよく見られる、背面収納ユニットと言われるカップボードや、シンク下の備え付けの引き出しなどは、キッチンの大きな収納スペース。工夫することで、食器棚としても十分活用できます。

コツはかごや、収納ボックスを使って空間を仕切ること。きちんと仕切れば、食器がガチャガチャと音を立てることも無くなります。元々あるものを利用するので、食器棚の出っ張りなどが主張する事なく、部屋がスッキリまとまります。

収納グッズを活用する

食器棚を持たずに収納する場合、収納ケースやオープンラックなど、様々な収納グッズを利用して使いやすいキッチンにすることをオススメします。収納はアイデア次第!

例えばお皿はディッシュスタンドや、ファイルボックスなどに立てて収納すると見やすく、小スペースに収納できます。よく使う茶碗やお椀は、かごや100均の収納ケースなどに入れると取りやすく、見た目もスッキリ。カップは突っ張り棒などを利用し、吊るす収納にすると、見た目はオシャレになり、選びやすく取り出しも楽々ですよ。

食器棚なしでも綺麗にまとまる収納術11選

食器はたいていの場合、取り出し→盛り付け→食べる→さげる→洗う→収納する、という流れで、多くはキッチンで使われます。特に盛り付けの際は、キッチンに食器があると便利です。食器棚を置きたいけれど、スペース確保は悩みの種。

色形がバラバラな食器類の雑多な印象をできるだけ抑え、機能的に収納するのはなかなか難しいものです。そこで、食器棚が無くても、オシャレで使いやすく収納されているアイデアを集めました。ぜひ参考にしてみてください。

「棚+かご」で作る食器棚

棚の取り出しやすい場所に、お気に入りの食器を見せて収納しています。使う食器を厳選し、使う順番もローテーションされているので、埃が積もることもありません。さらに、お弁当やタッパーなどバラつく小物はカゴに入れて隠して収納しています。

ラタンのカゴやブリキの箱など、色や形が揃っているので、とてもスッキリとスタイリッシュです。

見せる収納と隠す収納をうまく使い分ける

オープン棚は、飾りながら収納できるメリットがある反面、埃が積もりやすく掃除が気になるところ。よく使う食器を取りやすいところに置き、できるだけ使うようにすることが掃除を減らすポイントです。使う頻度が低いものは、かごやボックスに収納して、オシャレなふきんなどをかけておくと、埃も防げ見た目にも美しくなります。

小さな食器棚と少ない食器で生まれるゆとり

「エコナクラシ」で超有名な主婦ブロガーのマキさんは、無印良品のオープン棚4段に十分なゆとりを持って食器を収納しています。驚くのは、それが全ての食器であること。

ゲスト用の食器は持たず、お気に入りを普段使いに。またどの食器も、多用途に活用できるものを選んでいるので十分使い回せるのだそう。コンパクトにスタッキングできる物を選ぶことが、食器収納のポイントだそうです。

収納スペースと食器の量を見直す

食器を収納する前に、一度キッチンのスペースを見直す事も大切なポイントです。置けるからといって無理やり詰め込んだり、重ねすぎは使いづらく、危険の元です。収納スペースにゆとりがあると、食器が取り出しやすく、空いたスペースは調理中の一次置場に活用できるなど、調理の時短にもつながりますよ。

オシャレな棚を食器棚にしてみよう

古道具屋さんで買われたという、アンティークの棚を食器棚に使うアイデアです。工業的でクールなステンレスキッチンが、アンティークの棚によって柔らかい雰囲気に。しっかり取られている余白スペースが、素敵なお皿をより引き立たせていて、まるでディスプレイのようですね。

見せる収納棚はインテリアのアクセントになります

誰でも選びやすく取りやすいのが、見せる収納の大きなメリット。家族やお客様が集うダイニングやリビングなど、キッチンとは別の場所に食器棚を置きたい場合に、特にオススメです。

また素敵な棚はインテリアとしても活躍するので、食器にこだわりがある人にはピッタリ。色や素材を揃えて並べるのが、沢山並べてもごちゃごちゃしないコツです。

サイズもカラーも自由自在。オーダーメイドで作るおしゃれな食器収納

ユアニチャーのMAIN SHELFは、幅・高さ・奥行き共に10cmから50cmまで1cm刻みで設定できるオーダメイド収納棚。

おしゃれなカラーと全13色の豊富なバリエーション。ユアニチャーのMAIN SHELFなら、サイズや色にこだわった食器棚を作ることができます。

公式サイトの3Dシュミレーションでサイズとカラーを選択すれば、簡単にイメージ通りの収納棚が作成でき、ワンクリックでオーダーできます。

ワイヤーネットに食器を収納するアイデア

軽くて便利なワイヤーネットをベースに、フックを使ってふきんやまな板をかけて収納しています。乾かしながら収納することができるので、とても便利。

また他のワイヤーパーツをジョイントし、棚を作ってグリーンや小皿を飾ったり、コップを重ねて収納するなど、壁面を見事に収納スペースにしています。風通しがよく清潔感もあり、すぐ手に取れる便利な収納方法です。

100均のワイヤーで誰でも簡単に作れる食器棚

100均でもおなじみのワイヤーネットは、サイズ展開も多く、さらに専用のフックやジョイントなども多種類あります。サイズに合わせて自分でカスタマイズできるので、空いている壁面に取り付けて、ちょっとした食器棚代わりにも。ただしあまり重いものを乗せる場合は落下しないよう、しっかりと壁に固定することが重要です。

吊り戸棚のスペースは食器収納で活かせます

使いにくいと敬遠されがちな吊り戸棚に、とてもスッキリと食器を収納されています。左側に普段使いの食器やドリンク用品、右側にゲスト用の食器と分けて収納しているので、扉を開けて探す必要がありません。

さらに手が届きにくい上段は、取っ手付きストッカーを利用し、時々使うお弁当グッズや水筒などを収納されているそう。収納グッズが白で統一されていると、清潔感があって綺麗ですね。

仕切棚を上手く使って、重ねても取り出しやすい収納を!

戸棚に高さがある場合、仕切棚を使う事で食器を重ねても取りやすくなります。また収納用品を透明にすると、中身が見えて時短になるだけでなく、圧迫感が少ないので手持ちの食器と馴染みやすいメリットもあります。

たくさんの物を収納でき、扉を閉めればスッキリ整って見える吊り戸棚。取り出しやすく収納して、是非活用してください!

収納アイテム、食器は厳選!オープン収納でもスッキリと

水回りの風通しを考え、吊り戸棚やシンク下の扉をすべて取り外してオープン収納にしているキッチン。全部見えているはずなのに、なぜかスッキリしているのは収納アイテムを使い、規格や色を統一しているから。

シンク下の収納は全て無印のもので統一。食器の色は白を基調に無地、無彩色で揃えリビングのラックに置けるだけと決めているそう。マイルールを決めることがポイントですね。

家族みんなが使いやすい食器収納に

オープン収納は、場合によっては散らかった部分を見せてしまうことも。オシャレなカゴや箱などを使って、ごちゃつくところは隠しましょう。

かがむ必要のあるシンク下は、引き出しが便利。吊り戸棚など、上の方はボックスにラベリングするなど、中身が分かる一工夫で楽に取り出せます。半透明の収納ケースは、隠しながらもある程度中身が分かるので、たまにキッチンを使う家族でも分かりやすいですよ。

木箱で簡単!食器棚を作ってみよう

りんごの木箱を重ねて作った、素敵な食器棚があるキッチンです。無印のシェルフや、ブリキ、古道具ともマッチしています。カゴによく使うグラスなどの食器をまとめ、お気に入りのカップを並べてディスプレイ。

りんごの木箱は高さがあるので、ディッシュラックを使いお皿を縦にすると、より多くの枚数が収納できます。ペットボトルや瓶は、並べて収納するだけでなんだかオシャレ。すぐ真似したいアイデアです。

生活に合わせることができる食器棚

りんごの木箱は丈夫で通気性もよいので、食器だけでなく、キッチン周りの家電なども収納するのにピッタリです。並べるだけ、積み重ねるだけなのでサイズさえ測れば誰でも簡単に作れますよ

。横置きにしてお店のようなディスプレイ収納をしたり、縦置きの高さを活かしてジューサーなどの家電収納をしたり、向きによって様々な使い方が出来ます。暮らしに合わせて用途を変えていけることは、大きなメリットですね。

キッチンの小さな飾り棚 食器棚としても使えます

白を基調とした清潔感のあるキッチン。なんと、扉など全部ご自身でペンキ塗りをされているそうです。優しい白色が、全体をスッキリと感じさせてくれます。

ちょっとした木の飾り棚に、作家物の器や、木のカトラリーなどを飾りながら収納しています。色や素材が統一されているので、圧迫感なくディスプレイのようです。大好きな物を眺めながら調理すると、楽しい時間になりそうです。

取り出しやすく、片付けやすい食器収納

食器棚がスペース的に難しくても、食器や調理道具は沢山必要。できればキッチンの近くに置きたいもの。そんな時は、調理スペースに小さな棚を一つ増やすだけで、収納力はぐんと上がります。

ワンアクションで取れるので取り出しやすく、片付けるのも楽々。よく使う物ほど便利ですね。食器や道具の色や素材をできるだけ揃えると全体の統一感につながります。

可動式食器棚に!キッチンワゴンが便利

キッチンワゴンにかごを使い、食器などを上手く収納されています。普段は炊飯器を置かれていると言う通り、キッチンワゴンはキャスターで簡単に動かせることが大きなメリット。

ポットなどの水蒸気が出る家電でも動かしながら使え、また簡単に収納できるので、キッチンではとても便利ですね。写真のようにお茶の用意をして、そのままティータイム、なんて使い方も便利で素敵です。

隠す収納も見せる収納もオールマイティにこなせる食器棚

棚にキャスターが付いた可動式のキッチンワゴン。オシャレな食器を見せる収納もいいけれど、常に見せる収納は大変だなと思っている方にもオススメ。

普段は冷蔵庫横や、シンクの下などの空いたスペースに収納しておくことも可能。よく使うものをまとめておけるので、必要な時だけ出して使えます。食器棚としての使い方の幅が広くとても便利です。

見渡せて使いやすい 引き出し食器収納

引き出しにスッキリと収納されているのはお皿とシャンパングラス。仕切りは無印良品のアクリル仕切りスタンドを使い、お皿は立てて収納。

1アクションですぐ取り出せる収納を心がけられているので、開けた瞬間に全体が見渡せ、とても取り出しやすそうです。引き出しの深さを上手く使った収納テクニックです。

家族みんなが使いやすい食器の収納

食器は調理しながら使うことが多い物。手がとどく範囲が使いやすいですよね。キッチンの引き出しなら導線も短く便利です。

また引き出しの利点は、一目で見渡せるので「どこに何があるかわかる」こと。すっきりと収納することで、家族など自分以外の人に手伝ってもらいやすくなるという利点もあります。多少ごちゃついても、閉めればスッキリする事も大きなメリットです。

食器収納の注意点

ガラス、陶器、ステンレス、木材など食器の種類も様々ですが、収納や保管する際に注意すべき点をご存知ですか?割れや欠け、また匂いやカビなど、気をつけておけば避けられる事や、地震など震災を想定して収納しておくコツなど、食器を収納する際に気をつけて欲しい事をまとめましたので参考にしてください。

耐震対策を行う

食器を出し入れする際に起こる衝撃で、割れたり、欠けたりすることもあります。衝撃に弱い食器には、適度な厚みと弾力のある「食器棚シート」を敷いておくと、動きにくくなり干渉して割れる事が少なくなります。シートに滑り止めや除湿加工が施されたものや、オシャレなデザインのものも沢山あります。

また耐震の備えとしては、テープを貼った上に食器を収納するだけの「耐震テープ」を貼っておくと安心ですよ。扉の中に収納されているのであれば、扉の解放防止に耐震ラッチが有効です。

収納グッズは通気性の良いものを使用する

食器に多く使われている陶器は吸水性があるため、きちんと乾燥させないとカビや嫌な匂いにつながります。収納する際は、かご収納など通気性の良いものがオススメです。

また、まな板はカビが発生しやすく、木製に限らず、ゴム製、プラスチック製であっても黒ずんでくる場合があるので、S字フックで吊り下げたり、スタンドに立てて収納するなど工夫が必要です。棚板を渡すなど収納グッズを作る際は、スノコを利用するなどできるだけ通気性の良いものを選ぶとよいでしょう。

食器棚のない暮らし・収納のアイデアまとめ

MEMO
    【食器棚を持たないご家庭におすすめの収納術】
  • 食器棚の代わりになる収納家具を使う
  • カップボードやシンク下などの備え付けの設備に収納する
  • 収納グッズを活用する
    【食器棚なしでも綺麗にまとまる収納術11選】
  • 「棚+かご」で作る食器棚
  • 見せる収納と隠す収納をうまく使い分ける
  • 小さな食器棚と少ない食器で生まれるゆとり
  • 収納スペースと食器の量を見直す
  • オシャレな棚を食器棚にしてみよう
  • 見せる収納棚はインテリアのアクセントになります
  • ワイヤーネットに食器を収納するアイデア
  • 100均のワイヤーで誰でも簡単に作れる食器棚
  • 吊り戸棚のスペースは食器収納で活かせます
  • 仕切棚を上手く使って、重ねても取り出しやすい収納を!
  • 収納アイテム、食器は厳選!オープン収納でもスッキリと
  • 家族みんなが使いやすい食器収納に
  • 木箱で簡単!食器棚を作ってみよう
  • 生活に合わせることができる食器棚
  • キッチンの小さな飾り棚 食器棚としても使えます
  • 取り出しやすく、片付けやすい食器収納
  • 可動式食器棚に!キッチンワゴンが便利
  • 隠す収納も見せる収納もオールマイティにこなせる食器棚
  • 見渡せて使いやすい 引き出し食器収納
  • 家族みんなが使いやすい食器の収納
  • 小さな物がごちゃごちゃしない様に仕切る
    【食器収納の注意点】
  • 耐震対策を行う
  • 食器棚シートと耐震テープで、衝撃に弱い食器を衝撃や震災から守る
  • 収納グッズは通気性の良いものを使用する
  • 通気性をよくして、カビや嫌な匂いを防ごう。「立てる収納」「吊るす収納」などがおすすめ