クローゼット収納におすすめのケースとは?選び方のポイントとおすすめ商品をご紹介

クローゼット収納|ケースは収納するものに合わせて選ぼう

寝室にはタンスを置かず、洋服は衣装ケースを使ってクローゼットに収納しているという方も多いでしょう。プラスチック製ケースには、クローゼットや押入れの奥行きにぴったりサイズの商品があるため、タンスを置くよりスペースを有効に使えるというメリットがあります。

しかし、プラスチックケースには通気性が無く、衣類収納に利用する際はケース内の湿気対策が欠かせません。プラスチックケースをたくさん使うと、引き出しの数だけ除湿剤が必要になるため、たくさんの洋服を持っている方は管理が大変です。

また、本などの重いものを収納するには、やわらかい布製のケースや段ボール製のボックスを使うより、硬いプラスチックケースを使うほうが安心です。

洋服や布団などの収納には「布製ケース」がおすすめ

ファブリック製の収納ケースには通気性がある

衣類は、身に着けているときだけじゃなく、収納している間も吸湿性と保温性が高いです。布団もまた、収納スペースの中で吸放湿をくり返しています。そのため、通気性が低いケースに衣類や布団を長期間収納していると、湿気がこもってカビが生える恐れがあります。

シーズンオフの洋服や布団の収納には、通気性がある布製のケースを使うのがおすすめ。また、ケースが通気しやすいように、クローゼットの中にケースをぎゅうぎゅう詰めにするのは避けましょう。

布製ケースは重さが軽く、棚の上に乗せやすい

シーズンオフの衣類は、すぐに手に取れる場所に収納する必要はありません。シーズンオフの衣類はケースに入れてクローゼットの棚の上に置くことで、使いやすいスペースに空きができ、デッドスペースを有効活用できます。

布製ケースは、洋服を高い位置に収納したいときにも便利です。布製ケースはプラスチック製ケースより重さが軽く、高い位置に収納していても楽に手に取れます。

衣類収納にプラスチック製品を使うときは上部が開いているボックスタイプを

上のほうで、プラスチック製のケースは通気性が低いと説明しましたが、積み重ねがしやすいという大きなメリットもあります。たくさんの洋服を持っているから、値段が安いプラスチック製ケースを洋服の収納に利用したいという方もいるでしょう。

そんな方には、ボックスタイプのプラスチック製ケースがおすすめ。ボックス収納は積み重ねができるほか、開口部を正面に向けるとラック代わりに使えます。シーズン中はオープンラックとして使い、オフシーズンになったらフタをして棚の上に移動するようにしておけば、衣替えが簡単にできて便利です。

本やアルバムなどの収納には「プラスチック製ケース」がおすすめ

本の収納にソフトケースを使うと本が変形しやすい

ダイソーなどの100円ショップでは、不織布製のやわらかいコミックケースが売られています。本も衣類と同じように、収納スペースの中で吸放湿をくり返しまから、通気性がある不織布のケースは本の収納に適しているという考え方もあるでしょう。

けれど、やわらかいケースに本を収納していると、次第に本が変形するリスクがあります。また、100均には段ボール製の文庫本やコミック収納もありますが、紙が薄い収納ケースはやはり本が変形しやすく、たくさん積み重ねるには不向きです。

ケース内に湿気がこもらないように除湿シートを敷く

大事な本をクローゼットに収納するときは、硬いプラスチック製ケースを使うのがおすすめ。ハードケースなら、ケースを何段か積み重ねていても、1番下のケースが変形する心配はありません。

また、本の収納にプラスチック製ケースを使うときは、ケース内の湿気対策が必要です。フタを締めれば外の湿気が入って来ないから安心だと感じるかもしれませんが、もともと本が含んでいた湿気も抜けなくなります。本棚用の除湿シートをケースの底に敷くなどして、本の湿気を逃がす工夫をしましょう。

クローゼット収納におすすめのケース10選!

ここからは、クローゼットに収納したいモノ別に、適したケースをご紹介します。見た目がおしゃれなケースや機能性にすぐれたおすすめの商品をたくさんピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

また、記事の中では商品を紹介するだけじゃなく、クローゼット収納のアイデアとポイントもご紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてください。新しい発想が浮かぶかもしれませんよ。

引き出し式クリアケースの定番
天馬/「フィッツユニット(Fits unit)ケース」

クローゼット用の衣装ケースといえば、天馬のFitsケースが有名ですよね。Fitsケースは、ニトリや無印良品のPPケースに比べるとやや値段は高めですが、機能面では群を抜いていて、愛用者も多いです。

天馬のFitsケースには前倒れ防止機能があるため、単体ケースを安心して積み重ねられるほか、ゴム足つきなので床面に傷がつきません。Fitsケースなら、タンスのようにときどきは引き出しを開けて中を換気しても倒れる心配がないので、衣類の収納にも使いやすいです。

そんなフィッツシリーズの中でもクローゼット収納に特におすすめの商品が「フィッツユニットケース」。50cm以上の奥行きがある引き出しをスムーズに開け閉めでき、キャスターや棚板といった便利な別売りオプションが充実しています。

通気性の良いトレイタイプのプラスチックケース
ベルメゾン/「クローゼット収納ケース」

衣類の収納には、ラックより引き出しのほうが使いやすいです。ラック収納にはあまり奥行きがないため、引き出しほどたくさん収納できません。でも、ラック収納には通気性があるため、クローゼットの衣類収納には向いています。

ベルメゾンの「クローゼット収納ケース」は、そんな引き出し収納とラック収納の良い部分を掛け合わせた商品。正面パネルが無いトレイタイプの引き出しになっており、出し入れがしやすく通気性もあります。トレイには約50cmの奥行きがあるので、クローゼットの奥まで無駄なく収納に活かせます。

枕棚におすすめの収納ケース
IKEA/「STUK ストゥーク」

イケアのストゥークは、クローゼットの枕棚に衣類を収納するのにおすすめの商品。布製だから軽くて通気性があるほか、棚の上に置いたときに取りやすいように、ケースの下部に引手が付いています。

また、ケースの上面はファスナーで閉じるタイプになっているため、ファスナーを開けたままオープンボックスとして使うことも可能。奥行きがたっぷり50cmもあり、クローゼットの下に並べてリネンや枕の収納に使うのも便利ですよ。

シーズンオフのブーツ収納に
ニトリ/「シューズケース ブーツ用」

欧米では寝室で靴を履き替える習慣があるため、海外ドラマを見ていると寝室にシューズクロークがある家がよく出てきますよね。でも、日本では玄関で靴を脱ぐのが一般的のため、靴は玄関に収納するのが本来は理想的です。

ただ、ロングブーツのように大きな収納スペースが必要な靴を、シーズンオフの間も下駄箱に収納しておくのは、貴重な下駄箱スペースがもったいないと感じる方も多いでしょう。

シーズンオフのロングブーツは、プラスチック製ケースを使ってクローゼットに収納するのがおすすめ。ニトリのブーツ用シューズケースには小さな通気孔があるから湿気がこもりにくく、持ち手があるためクローゼットの上の棚に収納していても取りやすいです。

使い方自在なプラスチック製ボックス
アイリスオーヤマ/「ラックボックス ナチュラル」

値段が安くて使いやすい収納グッズを次々と展開しているアイリスオーヤマには、クローゼット用のプラスチック製ケースも豊富です。そんなアイリスオーヤマのプラスチック製ケースの中でもイチオシの商品が「ラックボックス」。

ラックボックスは、縦横自由に積み重ねができるオープンボックス。縦にするとよく使うバッグや本を取り出しやすく収納でき、横にするとクリスマス用品などの季節品をクローゼットの中にすっきりと収納できます。積み重ねせずに単体で使いたいときは、別売りのフタもあります。

衣装ケースの小物収納に
無印良品/「高さが変えられる不織布仕切ケース」

大きな衣装ケースに衣類を収納するときは、小物用の仕切りがあると便利ですよね。でも、ひとつの枠を小さく仕切れる仕切り板は、高さが低い引き出しで使う分には便利だけど、深みのある衣装ケースでは使いにくいです。

無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース」は、高さが21cmあり、深みのある衣装ケースに仕切りを作りたいときにおすすめ。やわらかい不織布製のケースだから簡単に高さを変えられ、衣装ケース内の通気も確保できます。

部屋着を畳まずおしゃれに収納できる
ベルメゾン/「市場かご風洗えるバスケット」

ハンガーに掛けない衣類は畳んで収納しないといけないと思ってはいませんか?引き出しの中に収納するときは、畳んで入れるほうが探しやすくてシワになりにくいけれど、すぐに使う部屋着や肌着をきれいにたたむのは、ちょっぴり面倒ですよね。

そんなときは、おしゃれなかごを普段着ケースに使ってみましょう。深みのあるかごを選べば、きれいに畳んでいない衣類を無造作に放り込んでいても、あまり気になりません。

ベルメゾンの「市場かご風洗えるバスケット」は、天然素材のように見えるプラスチック製のかご収納。適度な強度があるため、本の収納にも活用できます。

クローゼットの布団収納に大人気の布製ケース
IKEA/「SKUBB スクッブ」

イケアのスクッブは、シーズンオフの衣類や布団をクローゼットに立てて収納できる大人気の布ケース。湿気がこもりやすいコーナー部分はメッシュ状になっているため、ケースの中にたくさん収納していても適度な通気性を保てます。

もちろん無理に立てなくても、スペースに合わせて縦にも横にも使えるほか、使わないときはコンパクトにたためるなど、使い勝手の良い商品。家の中に収納スペースが少なく、シーズンによってクローゼットに収納するものを変えたい方にもおすすめです。

布製の引き出し収納
無印良品/「スチールユニットシェルフ帆布バスケットセット」

無印良品の「スチールユニットシェルフ帆布バスケットセット」は、クローゼットの中に衣類用の引き出し収納を置きたいけど、引き出し内の除湿剤をこまめに交換するのは面倒くさいという方におすすめの商品。

引き出しケースには通気性が高い綿混の帆布生地が使われており、引き出しの上部には大きなすき間が開いているため、引き出しの中に除湿剤を入れなくても十分な通気を確保できます。

高級衣類には桐製の引き出し収納がおすすめ
ディオス/「桐マルチクローゼット」

カシミヤのセーターや毛皮のマフラーといったデリケートな高級衣類は、湿気に注意して収納しないと、保管中に傷んでしまい、翌シーズンは使えなくなる可能性があります。高価な品が1シーズンしか持たないなんて、もったいないですよね。

大事な衣類の収納には、桐製のケースを使うのがおすすめ。桐製品は値段が高いですが、そのぶん安心感も高いです。クローゼットの奥行きにぴったり収まる桐製のチェストもあるので、収納したいモノにちょうどいいサイズの商品をうまく利用しましょう。

クローゼット収納におすすめのケースまとめ

MEMO
    【クローゼット収納|ケースは収納するものに合わせて選ぼう】
  • 洋服や布団などの収納には「布製ケース」がおすすめ
  • ファブリック製の収納ケースには通気性がある
  • 布製ケースは重さが軽く、棚の上に乗せやすい
  • 衣類収納にプラスチック製品を使うときは上部が開いているボックスタイプを
  • 本やアルバムなどの収納には「プラスチック製ケース」がおすすめ
  • 本の収納にソフトケースを使うと本が変形しやすい
  • プラスチック製ケースには湿気がこもらないように除湿シートを敷く
    【クローゼット収納におすすめのケース10選!】
  • 天馬の「フィッツユニット(Fits unit)ケース」は引き出し式クリアケースの定番
  • ベルメゾンの「クローゼット収納ケース」には通気性の良いトレイタイプがある
  • IKEAの「STUK ストゥーク」は枕棚におすすめの収納ケース
  • ニトリの「シューズケース ブーツ用」はシーズンオフのブーツ収納に便利
  • アイリスオーヤマの「ラックボックス」は使い方自在なプラスチック製ボックス
  • 無印良品の「高さが変えられる不織布仕切ケース」は衣装ケースの小物収納におすすめ
  • ベルメゾンの「市場かご風洗えるバスケット」は部屋着をおしゃれに収納できる
  • IKEAの「SKUBB スクッブ」はクローゼットの布団収納に大人気の布製ケース
  • 無印良品の「スチールユニットシェルフ帆布バスケットセット」は布製の引き出し収納
  • デリケートな高級衣類には桐製の引き出し収納がおすすめ