キッチン用品をスマートに収納したい!おしゃれで使いやすい実例アイデア集

キッチン用品の収納を強力にサポートする便利グッズ

キッチンでは、1番開けやすい引き出しにものがあふれやすく、その反面、デッドスペースもできやすいです。使いやすい引き出しに適度なスペースを残し、デッドスペースを収納スペースに変えることができれば、あなたのキッチンはもっと快適になるかもしれません。

キッチンのデッドスペースに調理用具や消耗品を使いやすく配置したいとき、手助けしてくれるのがマグネットと突っ張り棒です。

100均の突っ張り棒を使ってキッチン用品の収納スペースを増やす

システムキッチンには、あらかじめ収納ラックや引き出しトレーを付属している場合がありますよね。でも、それらはあくまでも定番のオプション品で、誰にとっても使いやすいとは限りません。また、引き出し収納は出し入れがしやすい反面、容積に対して収納量が少ないというデメリットがあります。

システムキッチンのデッドスペースを収納に活用したいときに大活躍してくれるのが、100均の突っ張り棒です。シンクやコンロ下に棚を作ったり、引き出し収納を使いやすく仕切るなど、突っ張り棒はいろんな使い方ができます。

キッチン用品にはワンアクションで取れるマグネット収納が便利

冷蔵庫やレンジフードなど、キッチンにはマグネットが付けられる場所が多いです。ホーロー製のキッチンなら、扉の内側や吊戸棚の下にもマグネットが付けられます。また最近では、マグネットが付けられるキッチンパネルも増えています。

マグネットフックは、吸盤フックや粘着フックより取り付けやすくて強度が高いなど、キッチンで使うのに便利なフック。そして、冷蔵庫やキッチンパネルのように面積が広いスペースには、マグネットシートを貼った収納ケースを取り付けることもできます。

キッチン用品の収納アイデア10選!発想を変えるだけでもっと使いやすく収納できる

ここからは、キッチン用品の収納アイデアを事例を交えてご紹介します。突っ張り棒の意外な活用法やマグネット収納のアイデアをはじめ、キッチン用品の収納を考えるときのポイントをわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この際、使いやすさは人によって違うという点を頭に入れておきましょう。また、「見た目スッキリ」と「使いやすい」のどちらを重視するかも、人によって異なります。あなたはどちらがより大切か、はじめにこの点をはっきりさせることで、収納事例の見え方が変わってきますよ。

同じ引き出しにキッチン用品と調味料を一緒に収納

キッチン用品を収納する際は、この引き出しは調味料入れ、この引き出しは調理用具入れといったように、ひとつの引き出しには同じものを収納したほうが分かりやすいイメージがありますよね。

でも、料理を作るときに同時に使うものや、使用頻度が高いものは、同じ引き出しに収納するほうが動作に無駄がありません。

調理に必要なものを素早く取り出せる

例えば、お玉とフライ返しは特によく使う調理用具で、塩と砂糖も特によく使う調味料。料理をするときはどっちも必要だから、同じ引き出しに入っていると取り出す手間が一度で済みます。

また、つまようじや輪ゴムのようにとっさに必要になる小物類は、一番出し入れがしやすい引き出しや冷蔵庫の側面に収納しておくと、考えるより先に体が動いてくれます。

キッチン引き出しの仕切りに突っ張り棒を使う

引き出しの仕切りには小さな収納ケースが便利というイメージがありますよね。仕切り板付きの収納ケースや、自由にカットできる仕切り板は100均でも手に入ります。

でも、キッチンの引き出しに缶やビンなどの小さな容器をたくさん収納したいときは、突っ張り棒を仕切りに使うというアイデアも。突っ張り棒なら、容器のサイズにぴったりの位置に仕切りを作れます。

収納ケースを使うよりぴったりサイズに仕切れる

缶やビンのように、丸い容器がぴったり収まるケースを探すのはけっこう大変です。それに、収納する場所は使いながら日々変化するものなので、はじめはぴったりだったケースが使いにくくなることも。だけど突っ張り棒を使った仕切りなら、使い方の変化にあわせて仕切る位置を手早く変えられます。

ゴミ箱の奥に突っ張り棒でゴミ袋掛けをつくる

背面カウンターの下や家電ラックの下をごみステーションに利用しているようなら、収納スペースの奥に突っ張り棒を渡すだけで、ゴミ箱奥のデッドスペースにゴミ袋掛けが作れます。

ポリ袋は同じ場所にまとめるほうが分かりやすいという考え方もありますよね。でもゴミ袋はゴミ箱の近くに収納するほうが動作に無駄がありません。それにデッドスペースを有効活用できれば、キッチンの収納量が増えます。

突っ張り棒を2本使うと袋を1枚だけ取りやすい

突っ張り棒をゴミ袋掛けに使う際は、棒を2本使うのがポイント。まず上の棒にゴミ袋を掛け、ゴミ袋を押さえるようにもう1本の突っ張り棒を渡すことで、ゴミ袋を1枚だけスムーズに取り出せます。

突っ張り棒の端に耐震マットを当てるとつっぱり強度が増す

突っ張り棒を使ってキッチンのシンク下やコンロ下に棚を作るとき、気を付けないといけないのが棚板の強度です。100均突っ張り棒の耐荷重は標準で1kg。2本使っても2kgが限界です。そして、スパンが長くなるほど耐荷重は低くなり、棒がゆるみやすくなります。

このため、シンク下などに突っ張り棒で作った棚には、うかつに重いものを乗せられません。でも棒を突っ張るときに端に耐震マットを当てておけば、突っ張り強度が増して棚板が落ちにくくなります。

お鍋やフライパンのフタを安心して乗せられる

棒をしっかり突っ張ることができれば、それまではふきんや換気扇フィルターのような軽いものしか乗せられなかった突っ張り棒棚に、もっと重いものを安心して乗せられるように。棚の上にある程度の高さを確保できれば、ミルクパンや卵焼きパンのように小振りなお鍋も乗せられますよ。

マグネットナイフラックにマグネットフックでお玉を吊るす

マグネットナイフラックは、包丁・キッチンばさみ・ピーラーなど、鉄製のキッチン用品をワンアクションで収納でき、使うときも素早く手に取れる便利な収納アイテム。壁面のデッドスペースにたくさんの包丁をディスプレイ収納できる点もうれしいですよね。

でもここでちょっとひと工夫。マグネットナイフラックの一部にマグネットフックを取り付ければ、包丁とお玉を並べて収納できます。

調理用具をまとめて収納できる

日ごろからたくさんの包丁を使い分けているならともかく、よく使う包丁はせいぜい1~2種類なら、むしろフックを取り付けてお玉やフライ返しを吊るすほうが、マグネットスペースを有効に活用できます。「見せる収納」をするツールは毎日使うものだけにすることで、ほこりが溜まる心配も減りますよ。

冷蔵庫の側面にマグネットフックでトレーを収納

ダイニングテーブルに食事を運ぶのに、トレーを利用している方も多いですよね。トレーを使うとテーブルが汚れにくく、空いた食器をまとめて運べるなど、メリットがたくさんあります。

でもトレーはサイズが大きいため、収納場所が悩みの種。そんなトレーの定位置におすすめなのが冷蔵庫の側面。マグネット式のホルダーを使うと、冷蔵庫の側面に複数のトレーをスマートに収納できます。

小物をたくさん吊るすよりすっきりとした印象に

冷蔵庫の側面はどこにでもマグネットを取り付けられるため、フックを使ってたくさんの調理用具を吊り下げたり、情報ステーションに利用している方も多いですよね。

でも冷蔵庫の側面は面積が広く、リビングからもよく見えるため、あまりにたくさんのモノを貼り付けているとキッチンがごちゃごちゃした印象に。その点、サイズが大きくデザインがフラットなトレーなら、すっきりとした印象をキープできます。

100均のマグネット式傘立てを使って冷蔵庫の側面にラップを収納

ラップはどこの家にもあるキッチンに欠かせない消耗品ですが、収納場所は家庭によってまちまちです。ラップを使うのは電子レンジと冷蔵庫に食品を入れるときだから、家電の配置によって使いやすいラップを収納場所が変わってくるからでしょう。

でも、もし冷蔵庫の近くに電子レンジを置いているようなら、マグネット収納を使って冷蔵庫の側面にラップを貼り付けると、スマートに収納でき手早く作業できます。

ラップを縦向きにも横向きにも収納できる

100均のマグネット式傘立ては、冷蔵庫の側面にラップを収納するのにぴったりのアイテム。パーツが2つに分かれているから使いやすい長さに調整でき、スペースの空き具合や使いやすさにあわせてラップを縦向きにも横向きにも収納できます。

吊戸棚用の差し込み式ラックはラップとキッチンペーパーの収納に便利!

ラップをかける作業はシンク横やキッチンの背面カウンターで行うため、作業台の上にある吊り戸棚はラップを収納するのに理想的なスペース。そして、よく使うキッチン用品の収納場所には、吊り戸棚の中より棚下のほうが便利なため、吊戸棚の下に差し込めるタイプの収納ラックを多くの収納メーカーが作っています。

金属製のラックならS字フックを掛けて調理用具を吊るせる

差し込み式の吊り戸下ラックは100均でも手に入りますが、スペースをフルに活用したいなら人気ブランドの商品を利用するのがおすすめ。ラップと一緒にキッチンペーパーを収納できる高さがあるタイプや、布巾かけのバーを付属しているタイプ、フックが付いているタイプなど、おしゃれで使いやすい商品がたくさんあります。

また吊り戸下ラックにはスチール製の商品が多いので、S字フックを使うと調理用具や鍋つかみなども一緒に吊り下げられますよ。

シンク下の引き出しにファイルスタンドを使ってキッチン消耗品を立てて収納

シンク下の引き出しにラップを収納したいときに役に立つのが、100均のファイルスタンド。サイズが異なるラップをまとめて収納でき、アルミホイルやクッキングシートなど、ラップと同じ形をしているキッチン消耗品も一緒に収納できます。

ファイルスタンドの中にスペースが余ったときは、ポリ袋やフリーザーバックを立てて入れるとすき間を埋められ収納量もアップ。複数のファイルスタンドを使ってキッチン消耗品を一箇所にまとめて収納しておくと、探すときにも分かりやすいです。

低い位置にある引き出しには立てる収納のほうが取りやすい

ラップなどの棒状の消耗品は、収納する場所の高さによって取りやすい向きが異なります。吊り戸棚の中など胸より高い位置に収納するときは、横向きに寝かせるほうが取りやすく、逆にシンク下の引き出しなど腰より低い位置に収納するときは、立てるほうが出し入れしやすいです。

システムキッチンのコンロ横引き出しを調理用具の収納に活用

ほとんどのシステムキッチンには、ビルトインコンロの横に調味料が入れられる小さな引き出しが付いています。コンロの横に調味料入れがあると便利なようですが、この引き出しを使いにくいと感じている方も少なくありません。

というのも、引き出しの奥行きは45cmほどあるにもかかわらず、安全のため奥まで引き出せないようになっているから。おまけに引き出しの内寸は横幅8~9cmしかないため、手持ちの調味料をうまく収めるのが難しいんです。

調理用具を引き出しに入れるとほこりの心配をしなくていい

そんなときは無理に調味料入れに使うのではなく、別の使い方をするという考えも。例えばターナーなどの細くて長い調理用具は、引き出しを奥まで開けられなくても出し入れには困りません。それに、調理用具は壁面に吊り下げるより引き出しの中に入れるほうが、ほこりがしないというメリットもあります。

キッチン用品の収納アイデアまとめ

MEMO
    【キッチン用品の収納を強力にサポートする便利グッズ】
  • 突っ張り棒を使うとキッチンに収納スペースを増やせる
  • マグネット収納はワンアクションでものが取れる
    【キッチン用品の収納アイデア10選!発想を変えるだけで使いやすく収納できる】
  • 調理用具と調味料を同じ引き出しに入れると料理の作業効率が上がる
  • 引き出しの仕切りに突っ張り棒を使うと容器にぴったりの位置で仕切れる
  • 突っ張り棒を2本使うとごみ袋を1枚だけ取りやすい
  • 突っ張り棒の端に耐震マットを当てるとつっぱり強度が増す
  • マグネットナイフラックにフックを取り付けるとお玉を吊るせる
  • 冷蔵庫の側面には小物よりトレーを収納するほうがごちゃごちゃして見えない
  • 100均のマグネット式傘立てはラップ収納に使いやすい
  • 吊戸棚用の差し込み式ラックにはいろんなタイプの商品がある
  • 低い位置にある引き出しには立てる収納のほうが取りやすい
  • システムキッチンのコンロ横引き出しは調理用具の収納にも使える