ベージュでつくるオシャレなインテリア|実例と共にアイデアをたっぷりご紹介!

インテリアのはじめの一歩。まずはベージュの種類を知っておこう

ひとくくりにベージュと言ってもその種類は様々です。クリーム色に近いものからグレー寄りのものまでバリエーションに富んでいるので、選ぶ色味によって作るお部屋の印象が変わってきます。

実はこの印象の違いがベージュのアイテム選びのポイントでもあるのです。特徴ごとに相性の良いインテリアをご紹介いたします。

ベーシックで合わせやすい「ベージュ」

どのインテリアにも合わせやすい、基本のベージュです。パイン材などのナチュラルインテリアでよく使われる木材がよく似合います。

カントリー系の暖かみのあるお部屋にも、シンプルモダンなお部屋にも合わせられるカラーです。時間をかけていろいろなインテリアを楽しみたい方にはおすすめのカラーです。

クールなお部屋に合わせやすい「ライトベージュ」

もともと色素の薄いベージュをさらに薄めたようなカラーです。アイボリーに近いですが、インテリアでよく使われるライトベージュといえば、もう少し灰色がかったグレーに近い色合いのことを指す場合が多いです。グレーやブラックと合わせてクールな印象にしたいときに向いているカラーです。

暖かい印象になる「ダークベージュ」

素焼きの陶器のようなあたたかみのあるカラー。自然の土の色を彷彿とさせるその色は、印象がぼやけがちなベージュインテイアの輪郭をはっきりとさせてくれます。

洗練されたお部屋というよりは、アンティークの家具やほっこりするファブリックを取り入れたコージーなインテリアに向いています。また、スペイン風のタイルなどを組み合わせるのもオススメです。

ベージュをメインに取り入れたオシャレなインテリア

ベージュのインテリアはナチュラルばかりが取り柄ではありません。組み合わせるアイテムやポイントをおさえることで、色んな印象に変えてさらにオシャレにすることができます!

コツのひとつは、薄いトーンで構成されたお部屋の中に視線を集める場所をつくること。どのようにして作り出せるか、実例とともにアイデアをご紹介いたします。

ベージュメインのインテリア1
ファー小物を取り入れて

ファー素材のクッションを並べてある居心地良さそうなインテリア。ソファだけでも素敵ですが、これだけだと少しそっけない印象に。そこにインパクトのある素材を組み合わせることでさらに魅力を増した空間になります。

アイテムの素材感を変えるだけで印象がぐっと柔らかくなりますね。同系色でカラーコーディネートしたい場合に使えるアイデアです。

ベージュメインのインテリア2
目を引くポイントをつくろう

ベージュはトーンの低いカラーなので、全体を一色で統一するとぼんやりした印象になってしまいがち。

こちらのお部屋のように、焦げ茶色のクッションやアニマル柄のブランケットを組み合わせてアクセントになるポイントをつくることで、ぼやっとした印象が引き締まりメリハリのある空間になります。

ベージュメインのインテリア3
雑貨で遊び心をプラス

天井からスターのモチーフを吊り下げたり、流木を照明に利用したりと、雑貨の飾り方に個性があふれているお部屋です。カラーがシンプルな分アイテムに遊び心を加えてデコレーションすることで個性的なお部屋を作り出せます。

飾る雑貨のモチーフをポップにする場合は、カラーを揃えるとまとまりが生まれてベターです。思い切って大胆な雑貨を飾ってみてはいかがでしょうか?

ベージュメインのインテリア4
サブカラーを決めてみる

お部屋のメインカラーをベージュに決めたなら、次はもう一色揃えてコーディネートする色を作ってみてください。

こちらのお部屋では、ライトベージュのソファとクロスがメインカラーとなり、サブカラーとしてナチュラルウッドの黄土色がチョイスされています。アートフレームや照明の傘などのアイテムをそのカラーに合わせることで、色が増えてもごちゃつかずにスッキリまとまっています。

ベージュメインのインテリア5
シンプルとコージーを同時に叶える

ベージュはシンプルスタイルとカジュアルスタイルのどちらとも親和性が高く、ファブリックの種類にこだわらずとも親しみのあるお部屋にすることができます。

こちらのお部屋では、シンプルな布地を使ったソファに、更にシンプルなクッションとブランケットをあわせて、アイテムもスタイリッシュなものばかりですが、全体を見てみると不思議とくつろげる雰囲気を作り出しています。それがベージュの色の持つ力でもあります。

ベージュと相性の良いカラーを組み合わせたインテリア

ベージュに近いカラーのアイテムを組み合わせたワントーンコーディネートも人気がありますが、もう一色組み合わせるとさらに魅力の詰まったお部屋にできますよ。

シンプルインテリアを目指している方にも使えるアイデアがあるかもしれません!ぜひコーディネートのご参考にしてみてください。

ベージュ×グレーのインテリア
微妙な色の差が魅力を生み出す

グレーの床の上にベージュの家具を置いて、絶妙な色合わせを楽しむアイデアです。

グレーは彩度(色の鮮やかさ)が似ていることからベージュと合わせやすいカラーです。しかしベージュとかけ合わさることで色のグラデーションができるので部屋のカラーに微妙な奥行きをつくることができます。ワントーンにひと味加えたいときにはおすすめです。

ベージュ×白のインテリア
ピュアホワイトがおすすめ

ふわふわのラグが気持ちよさそうなお部屋。組み合わせるカラーにホワイトを選ぶ場合は、コントラストを楽しむためにも鮮やかなものを選ぶのがおすすめです。

特に毛足の長いラグでピュアホワイトを取り入れると、海外のインテリアのような洗練さを兼ね備えたままぬくもりのあるお部屋にすることができます。

ベージュ×黒のインテリア
黒のバランスがポイント!

照明やテーブル、スツールをシンプルな黒のアイテムにしてあります。単純なことのように見えますが、フレームの脚、照明器具のスタンド、ウォールアートのフレームなどの線を細めに揃えてあるので重たくなりすぎず魅力的な空間に作り上げられています。

このようなはっきりした色のアクセントカラーはお部屋全体の2.5割程度に収めるのがポイントです。それを踏まえて見直してみると、丁度いい割合で黒が取り入れられているのがわかりますね。

ベージュ×ゴールドのインテリア
ミルクティーが似合う上品なお部屋に

ゴールドのアイテムといえば洗練されたお部屋に使われているイメージが強いですが、ベージュと組み合わせるとそこに柔らかさが加えられて、生活空間に取り入れやすくなります。

ローテーブルに飾られているこのドライフラワーは、パンパスグラスという名前の植物。これを飾るとお部屋が一気に上品になるので人気のあるアイテムです。

ベージュ×ピンクのインテリア
お部屋をさらに暖かく

カーテンとファブリックにピンクを使って、ラグにベージュを組み合わせたコーディネート。ピンクは色の鮮やかさによってはガーリーになりすぎてしまうため取り扱いが難しいカラーですが、くすんだピンク色をチョイスするとベージュとよく馴染みます。

お部屋の色温度を上げて暖かみを増してくれる組合わせです。

ベージュ×ブラウンのインテリア
同一色で濃淡を楽しんで

ベージュもブラウンも、もともと自然の色から生まれたカラーなので自然素材との相性は抜群です。自然の中にある色々なブラウンのバリエーションを楽しむために、籐やつるで編まれたバスケットを飾ってみてはいかがでしょうか?

こちらのお部屋ではキッチンの収納扉にもベージュをチョイスしているのでお部屋全体の統一感が生まれていますね。

ベージュ×モスグリーンのインテリア
インテリアグリーンとも合わせやすい!

ベージュの壁にモスグリーンのソファが映えるお部屋。木の枝とその葉の色のような組み合わせは、白い壁とでは作り出せない居心地の良さを生み出しています。

こちらのインテリアグリーンはズワイクモと呼ばれるイモ科の植物。緑の色が濃くモスグリーンと色がぴったりです。落ち着きのあるコーディネートにしたいときにはぜひ取り入れてみてください。

ベージュインテリアまとめ

MEMO
    【インテリアのはじめの一歩。まずはベージュの種類を知っておこう】
  • 合わせやすい基本のベージュ
  • クールなお部屋には「ライトベージュ」
  • 暖かみをプラスしたいときには「ダークベージュ」
    【ベージュをメインとしたおしゃれなインテリア】
  • ファブリックで個性を出す
  • インパクトのある雑貨を飾って
    【ベージュと相性の良いカラーを組み合わせたインテリア】
  • ワントーンにひと味加えたグレー
  • ブラックのポイント使いでシックに
  • グリーンは植物とも合わせやすい