アイデアいろいろ!カラーボックスの活用法
カラーボックスは部屋に設置するだけではなく、押入れやクローゼットに入れて整理棚として使用するなど、活用アイデアはさまざま。どれも参考にしたくなるものばかりです。
これから、カラーボックスをそのまま使用する場合の活用法を大きく3つに分けてご紹介します。あなたの生活環境に合わせて取り入れてみてくださいね。
カラーボックスを「収納棚」として活用する
収納が足りないスペースにカラーボックスを設置するだけで、収納棚になります。手軽に取り入れられるので便利ですよね。
キッチンに設置する場合は、食材を収納するパントリーや、お皿やカトラリーを収納する食器棚として。子供部屋に設置する場合は、おもちゃ収納やクローゼット代わりにと、場所や用途に合わせて活用できます。
カラーボックス収納/特集記事はこちら

カラーボックスを「本棚」として活用する
カラーボックスを本棚として活用するのもおすすめ。同じ種類のカラーボックスをズラリと並べて図書館のような空間を作ったり、横置きして子供の目線に合わせた絵本棚として活用することもできます。
また、種類やサイズの違う本やしまっておきたい本などは、カラーボックスを押入れに設置すればOK。「隠す収納」でお部屋がスッキリします。
本棚収納/特集記事はこちら

カラーボックスを「仕切り棚」として活用する
カラーボックスでつくる仕切り棚は、一人暮らしの方におすすめの活用方法。ワンルームの部屋に設置すれば、狭い部屋でもベッドルームとリビングルームを分けることができます。
その他、ワークスペースと生活スペースを区切りたいとき、リビングルームや和室にキッズスペースを作りたいときなど、さまざまなシーンで活用できます。
カラーボックスの活用法|リメイク・DIYでオリジナルの家具を作る
カラーボックスをDIYすれば、自分の部屋に合ったオリジナル家具が作れます。カラーリング・リメイクシートやタイルを使った装飾、完成後のディスプレイなどで、自分の「好き」を表現できるのが楽しいですよね。
初心者の方でも簡単にできるアイデアもあるので、ぜひ特集記事もご覧ください。
リビングの主役!「テレビ台」もDIYで作れる
お家の顔とも言えるリビングルーム。その中でも代表的な家具がテレビ台です。カラーボックスをDIYして好きなようにアレンジすれば、リビングインテリアにぴったりのテレビ台が作れます。
扉をつけずに見せるディスプレイを楽しんだり、シャビーなカラーを選んでアンティーク風にしたり。アイデアは無限大です。
カラーボックス×テレビ台/特集記事はこちら

収納力たっぷりの「机」にも
最もスタンダードな机の作り方は、カラーボックスを2つ縦置きし、天板で繋げる方法。両サイドのカラーボックスが本棚や収納棚として活躍するため、収納力たっぷりの机が完成します。
子供用の学習机や大人のワークスペースとしてはもちろん、裁縫や作品制作の作業台などにもおすすめです。
カラーボックス×机/特集記事はこちら

隠す収納には「扉つきの収納棚」
扉をつければカラーボックスとは思えないほど素敵な作品に。アイアンネットを使用してロッカー風に仕上げたり、磨りガラスでレトロな雰囲気を演出したりと、目指したいテイストに合わせて扉に使用する素材を考えてみてください。
扉付きのカラーボックスも販売されているので、そちらをリメイクするのも良いでしょう。取っ手を変えたり、カラーリングするだけでも雰囲気が変わりますよ。
カラーボックス×扉つき収納/特集記事はこちら

「あったらいいな」と思う家具をカラーボックスで作ってみよう
カラーボックスのDIYアイデアは他にもたくさんあります。こちらは、カラーボックスをアレンジしたマントルピース。本来は、暖炉のまわりに行う装飾ですが、暖炉がなくてもインテリアとして取り入れている方も多数。重厚感があっておしゃれですよね。
その他、子供のままごとキッチンやハムスターの小屋などアイデアはさまざま。あなたも、自分が欲しい!と思う家具を、カラーボックスを活用して再現してみてはいかがでしょうか。
カラーボックス×DIY/特集記事はこちら

カラーボックスを上手に活用するための選び方
カラーボックスを購入するとき、何を基準に選びますか?とにかく安いカラーボックスが欲しい、漫画がぴったり収納できるサイズを探しているなど、理想や目的はさまざまでしょう。
以下、5つのパターンに注目し、おすすめのカラーボックスの選び方やメーカーをご紹介しています。ぜひ、特集記事とあわせて参考にしてください。
1.価格で選ぶ
カラーボックスの最大の魅力は、「他の収納家具に比べて低価格」であること。各メーカーからお得なカラーボックスが販売されています。リサーチして価格を比較してみましょう。
より安く手に入れたい場合は、アウトレット品や中古品の購入を検討してみるのも良いでしょう。特にDIYの素材として探している場合は、多少キズや色落ちがあってもカラーリングすれば気にならない場合も。
激安のカラーボックス/特集記事はこちら

2.サイズ&テイストで選ぶ
収納するものや、収納するスペースにぴったりサイズのカラーボックスが欲しい。そんな方は、カラーボックスをオーダーメイドしてみてはいかがでしょうか。
ユアニチャーなら、サイズ・カラーをセレクトし、1000万通り以上の中から自分だけのオリジナルのカラーボックスをオーダーできます。ぴったりサイズで「シンデレラフィット」を楽しみましょう。
カラーボックス×サイズ/特集記事はこちら

3.こだわりで選ぶ
産地や素材など、こだわりで選ぶなら工房にオーダーするのがおすすめ。特に子供やペットがいるご家庭は上質な木材を使用したカラーボックスを検討してみてください。
ヒノキ・ワークスの家具は、国産ひのきを素材とした家具工房。50年以上も家具と向き合ってきたベテランの職人さんが心を込めて作る、温かみのある作品が揃っているほか、オーダーメイドにも対応しています。
カラー ボックス/オーダーの特集記事はこちら

4.人気のメーカー・ブランドで選ぶ
カラーボックスを展開しているメーカー・ブランドの中で、安くて人気なのは、ニトリ・コーナン・カインズなど。おしゃれなデザインが魅力なのは、LOWYA・無印・IKEAなどです。
上記で紹介した6社のカラーボックスを実際に購入し、価格・組み立てた感想・ホルムアルデヒド(化学物質)の量などを比較しまとめた「カラーボックス/メーカー比較の特集記事」が非常に参考になるので、ぜひご覧ください。
カラーボックス/メーカー比較の特集記事はこちら

5.用途で選ぶ
テレビ台や本棚、机など、強度が必要な場合は、カラーボックスの耐荷重に注目してみましょう。
子供用のおもちゃ箱や絵本棚など、軽いものを収納する場合はそこまで耐荷重を気にする必要はありませんが、転倒のリスクを考え高さが低いものを選びましょう。高さが低いと圧迫感がなく、部屋が広く見えるのでワンルームのお部屋にもおすすめです。
カラーボックス/用途別おすすめの特集記事はこちら

カラーボックスを最大限に活用するポイント
何をしたいか・どこに置きたいかを考える
カラーボックスを最大限に活用するための1番のポイントは、用途や場所を考慮してカラーボックスを選ぶこと。
例えば、紙製(ダンボール製)のカラーボックスは、洗面所やキッチンなどの水気のある場所には不向きですよね。サイズや形状・カラーなどが自分の配置スペースに合っているかを必ず確認しましょう。
用途によってDIYやオーダーメイドという選択肢も
欲しい家具がどこにも売っていない・自分のイメージを形にしたいという場合は、カラーボックスを活用したDIYでオリジナルの家具を作りましょう。
DIYが苦手な方はオーダーメイドという選択肢もあります。サイズを測ればオーダー通りの商品が届くので、簡単に理想を現実のものにできます。
強度や耐震対策なども考慮して安全に
安全に使用するために、カラーボックスの強度も確認しておきましょう。天板を厚くしたり、カラーボックスに背板をプラスするなど、ひと手前かけて強度を上げる方法もあります。
また、地震による転倒に備えて耐震対策も万全に。耐震ジェルパッドやシート、転倒防止の伸縮棒などさまざまなアイテムがあるのでチェックしてみてください。