男のおしゃれ部屋。一人暮らしを充実させるセンスあるインテリアコーディネートをご紹介

センスを感じる一人暮らしの男部屋の作り方!おしゃれなインテリア&レイアウト実例

1Kやワンルームの賃貸で暮らしている、一人暮らしの男性は多いですよね。あるいは、これから一人暮らしを始めるという方もいるでしょう。

「男性の一人暮らし=汚れ部屋」というイメージはすでに時代錯誤。ファッションにこだわりがある男性は、インテリアにもこだわりがあるもの。好きなテイストや理想のライフスタイルがはっきりしていて、どうやって形にしようかと夢を膨らませている男性のほうが多数派でしょう。

そこで、ビンテージ、西海岸風、シンプルなど、一人暮らしの男性に人気のあるテイストをメインに、ワンルームの男部屋コーディネート事例をピックアップ。いずれの事例も実際にワンルームで暮らしている男性の部屋なので、きっと参考になります。

ナチュラル&シンプルな無印男子のインテリア

家具の色をフローリング(床)や建具(ドア)の色と同じ色にすると、部屋の中に家具が溶け込み、インテリアに違和感なく馴染みます。そして、ソファーやベッドカバーをホワイトカラーでコーディネートすれば、清潔感のあるナチュラルなインテリアに。

シンプルでナチュラルなインテリアには強い個性はないものの、疲れた心を癒してくれます。また優しい印象のインテリアにグリーンを飾るときは、茎や枝が細く葉が小さいタイプが似合いますよ。

ベッドを使わずマットレスを床置きした塩系男子のシンプルインテリア

ベッドを置かずにすのこやパレットを敷いてマットレスを床置きにすると、部屋の中が広々とした印象になります。大きな家具を置かないことで時計やミラーといった雑貨が目につきやすく、シンプルながらも個性が光るインテリアに。

「塩系インテリア」には個性が無いと思われがちですが、実は難易度が高いです。すっきりとシンプルにまとめているのにどこかクールなインテリアをつくるには、センスとバランス感覚が求められます。でも大きく失敗するリスクも少ないので、あまりものを増やしたくない人や、床座の暮らしが好きな人は、気軽にトライしてみましょう。

ベッドとリビングの間仕切りにハンガーラックを使ったモダンインテリア

男性はモノトーンファッションが好きな人が多いですよね。そんな方にはモダンテイストのモノトーンインテリアがおすすめ。モノトーンの洋服はモノトーンインテリアに調和するため、洋服を掛けているハンガーラックをインテリアの間仕切りに使っても違和感がありません。それどころか、ショップ風のおしゃれなインテリアに。

洋服に「黒」の分量が多いときは家具を「白」で統一し、ファブリックに「グレー」を取り入れることで、インテリアが引き締まります。またモノトーンインテリアに植物を飾りたいときは、観葉植物よりドライフラワーのほうがあわせやすいです。

男らしさが漂うブラックを基調にしたヴィンテージインテリア

同じモノトーンでも、ブラックファッションが好きな男性にはヴィンテージテイストのインテリアが人気があります。黒いラグの上に古木調のローテーブルやラックを置き、窓辺にミニ観葉を飾ると、男らしくもおしゃれなヴィンテージテイストのインテリアに。

ブラックインテリアは、家具を変えなくてもファブリックと小物を変えるだけで、ヴィンテージテイストからブルックリンテイストにアレンジしやすいというメリットがあります。また、壁にたくさんのアートパネルや写真を飾ると今度はシックな印象に。

インテリアのテイストをまだ決めかねている方や、アレンジを楽しみたい方は、とりあえずブラックから入るのもおすすめです。

ブルーのソファと大きな観葉植物に爽やかな風を感じるリゾート風インテリア

海が好きな男性に人気があるのが、南海リゾート風のインテリア。海を連想させるブルーカラーをインテリアの基調にし、大きな葉の観葉植物や流木を飾るのが定番のスタイル。部屋の中にあまり多くの家具を置かず、開放感を演出すると、生活感のないリゾート風のインテリアをつくれます。

インテリアに雑貨を飾りたいときは、やはり海を連想させるマクラメタペストリーを壁に掛けたり、貝殻をディスプレイすると、よりリゾート風の空間に。

とことんこだわるDIY男子の西海岸(ボートハウス)風インテリア

性別を問わず、海が好きな人に絶大な人気があるのが、西海岸テイストのインテリア。リゾート風インテリアがホテルのような開放感を演出するのに対し、西海岸風のインテリアはボートハウスを連想させるもの。狭い空間にたくさんの雑貨を飾り、生活感を出すのがリゾート風との大きな違いです。

そして、ボートハウスといえばDIY。家具は必要最小限にとどめ、壁一面を板張りにしたり、カウンターやディスプレイ棚を設けたりして、自分でインテリアを造りあげる楽しさがあります。

コーヒーの香りを感じるおしゃれなカフェ風インテリア

部屋の中全体をおしゃれにコーディネートしなくても、キッチンのディスプレイにこだわるだけで、くつろげるカフェ風インテリアをつくれます。

カフェ風インテリアのポイントは、何と言ってもコーヒー。本格的なエスプレッソマシンやおしゃれな細口ポットなど、カフェを連想させるアイテムがあるとグッと雰囲気が出ます。

「カフェ風インテリア」は他のテイストと違い、コレといった決まりはありません。西海岸風でも北欧風でも、カフェのように落ち着ける空間は「カフェ風」と言えます。このため、自分らしいインテリアをつくりたい方にもおすすめです。

い草ラグにこたつを置いたレトロな男子部屋にはミニ観葉が似合う

部屋の中にあまり多くの家具を置きたくないし、テレビとミニ観葉があればリラックスできるという方には、レトロな和風のインテリアがおすすめ。フローリングの床にい草ラグを敷けば、コタツとテレビボードのほかに家具が無くても寂しく感じず、むしろ懐かしくて温かいインテリアに。

昔風の扇風機や壁掛け時計など、昭和を感じさせるアイテムをインテリアに取り入れると、レトロ感が増します。またレトロ和風のインテリアにグリーンを飾るときは、大きな鉢をひとつ置くより、ミニ観葉や苔玉など小さなものを複数ならべるほうがおしゃれです。

木のダイニングテーブルにはアルミシェードのペンダント照明がおしゃれ

部屋の中にあまりたくさんの家具を置きたくないけれど、デスクは欲しいという方もいますよね。パソコン操作をする時間が長いようなら、座卓よりテーブルのほうが疲れません。

そんな方は、デスクにも使える大きなダイニングテーブルを置くのがおすすめ。横幅120cm以上のテーブルならゆったりとパソコン操作ができ、空いているスペースで食事もできます。それにダイニングテーブルはデスクよりデザインがおしゃれなものが多く、シンプルなインテリアの主役にぴったりです。

おしゃれな男部屋はハンガーラックとスツールがあればつくれる

初めての一人暮らしをおしゃれなインテリアでスタートしたいけど、なかなかテイストを決められないし、何から手を付ければいいのか分からないという方もいますよね。そんなときは、大きな家具を買わずに必要最小限の家具でスタートしましょう。

小さなスツールを置いて好きな雑貨や本をディスプレイするうちに、あなたらしいインテリアのイメージが見えてきます。また、カーテンやベッドカバーといったファブリックは面積が大きいので、家具が少なくてもファブリックだけで十分にテイストを表現できますよ。

一人暮らしの男性におすすめ!おしゃれな家具や雑貨が揃うインテリア通販ショップ

インテリアのイメージは固まっているものの、欲しい家具や雑貨がなかなか見つからないという方もいるでしょう。それ以前に、仕事の休みが少なかったり、近所にインテリアショップが無いという方もいますよね。

そこで、ひとり暮らしの男部屋に似合う家具と雑貨がそろっているインテリアショップをご紹介。おしゃれでリーズナブルな商品があるお店から、存在感のある高級家具を取り扱うお店まで、様々なショップをリストアップしています。

いずれのお店も通販サイトがあるので、忙しくてショップに出かける時間が無い方は要チェックです。

ワンルームのコーディネート実例が多くイメージしやすい
LOWYA(ロウヤ)

「ロウヤ」は一人暮らしの家具をこれから一式そろえる方におすすめのショップ。通販サイトにはロウヤの商品を使ったコーディネート事例がたくさん掲載されていて、インテリアのトータルイメージがしやすいです。

中でもワンルームのコーディネート事例は多く、その数36件。モノトーン・ヴィンテージ・モダンなどいろんなテイストの事例があるため、なかなかテイストを決められずにいる方は参考になります。

シンプルモダンな家具と雑貨がそろう
IDEE(イデー)

「イデー」はシンプルでおしゃれな家具と雑貨を探している方におすすめのショップ。デザイナーズブランドがメインなので価格は高めですが、アルミシェードの照明や掛け時計など、シンプルなインテリアに似合う雑貨が数多くそろっています。

またアートポスターや写真の数が豊富な点も、おしゃれな男性にはうれしいポイント。シルクスクリーンや1点ものの絵画も取り扱っているので、こだわりのアートを探している方はぜひチェックしたいお店です。

西海岸テイストの家具を探すならココ!
Costa Casa(コスタカーサ)

「コスタカーサ」は西海岸風インテリアに特化した商品を販売しているショップ。幾何学模様のラグやリサイクルウッドのミラーフレームなど、ほかのお店には無いおしゃれな雑貨がそろっています。

コスタカーサの家具で特におすすめなのがチェア。座面にユーズドデニムを使ったチェアは個性的で心地よく、この椅子があるだけで西海岸テイストのインテリアになりそうです。

おしゃれで個性的な家具と雑貨が豊富
SEMPRE(センプレ)

「センプレ」はモダンな家具と雑貨を探している方におすすめのショップ。ブランド雑貨の取り扱い点数が多く、雑誌で見かけたおしゃれな雑貨がこのショップで見つかる可能性は高いです。

中でも注目したいのがキッチンアイテムと照明器具。オリーブウッドのカッティングボードやせっ器プレートなど、男性に人気のキッチンアイテムが豊富です。照明器具もやはり男性に人気のあるデザインが多く、アルミシェードのペンダントやヤコブセンのフロアランプなど、インスタでよく見かけるスタイリッシュな照明がそろっています。

本物志向の方におすすめ!職人の手づくり家具
カリモク

「カリモク」は80年の歴史がある老舗の家具店。カリモクの家具は素材と品質にこだわっており、天然の木と本革を使って1点1点、職人が手作りで仕上げています。家具にこだわりがある人で「カリモク」の名を知らない人はいないほどの名店です。

北欧家具のように長時間座り続けても疲れにくい椅子や、メンテナンスをしながら長く使える家具を探している方におすすめのショップ。座面のクリーニングや張り替えなどのアフターサービスもあるので、高額な家具でも安心して購入できます。

男の一人暮らし部屋をセンス良くコーデするポイントまとめ

インテリアコーディネートは、見た目がおしゃれに整っていればいいというものではありません。生活する部屋である以上、暮らしやすさは何より大切な要素です。

このため、はじめはあまり細部にこだわらず、全体のバランスを重視してインテリアをコーディネートし、生活しながら雑貨などで少しずつ手を加えて行くのが理想的。

そこで最後に、ひとり暮らしの男部屋をセンス良くコーディネートする3つのポイントを整理しました。何から手を付けようかと悩んでいる方は、この順番をおさえておくだけで部屋づくりがスムーズにいきますよ。

1.部屋の大きな面積を占めるベッドカバーやカーテンの色から決める

インテリアのカラーコーディネートを考えるときは、はじめに面積の大きなアイテムの色を決めます。具体的には、カーテン、ラグ、ベッドカバー、ソファーカバーなどです。

この際、ラグやベッドカバーといった部屋の「下」に位置するものは色を暗めにし、カーテンなど「上」に位置するものは色を明るくするのがポイント。色による視覚効果で重心が下がって感じ、家具が少なくても落ち着く部屋になります。

そして照明器具など部屋の「上」にある小さな雑貨にベースカラーと同じ色を取り入れると、統一感のあるおしゃれなインテリアに。

2.ベッドや机などの大型家具の配置を決める

家具を選ぶときは、商品を探す前にあなたが欲しい家具をますはリストアップし、それから、部屋の広さに収まる家具の大きさと配置を決めていきます。

例えばベッドを選ぶにしても、シングルベッドは窮屈だからセミダブルベッドがほしいという方もいますよね。この場合、部屋が狭くなっても大きなベッドが欲しいか、広々とした部屋にしたいからシングルベッドで我慢するか、あるいは、ベッドは置かずに三つ折りマットレスを使うといったように、できるだけ具体的にイメージします。

家具を選ぶときの基準は、「あなたにとって快適な暮らしはどんなものか」。欲しい家具全部は部屋の中に入らないと感じたときは、優先順位の高い家具から少しずつ取り入れると、デッドスペースができにくく、次に買う家具の大きさを決めやすいです。

3.間接照明やアートにこだわる

ファブリックと家具をひと通りそろえたら、最後の仕上げがディスプレイ。壁にアートポスターを飾ったり、おしゃれな間接照明を取り入れることで、インテリアに個性を演出できます。

インテリアの「飾り」を選ぶときのポイントは、「目立ちすぎない」こと。極端に目を引くダイナミックなアートや、存在感のある大きな照明器具より、ふと目を向けた先に何気にある小さな雑貨のほうが、おしゃれな印象を与えます。

またアートを選ぶときは「色」も大切です。インテリアを壊さないようにメインカラーは部屋のベースカラーにあわせ、アートのデザインで「遊び心」を演出すると、おしゃれなディスプレイになります。